《狩猟本能/Hunting Instinct》 †
通常罠
相手フィールド上にモンスターが特殊召喚された時に発動する事ができる。
手札から恐竜族モンスター1体を特殊召喚する。
ストラクチャーデッキ−恐竜の鼓動−で登場した通常罠。
相手フィールドにモンスターが特殊召喚された時に発動でき、手札から恐竜族1体を特殊召喚する効果を持つ。
発動条件は基本的に受動的なもので、またダメージステップ中やチェーン2以降の特殊召喚では発動できない。
あらゆる特殊召喚をトリガーにできるため発動機会は少なくないが、相手ターン中に発動することがほとんどとなってしまう。
攻撃への牽制にはなるが、相手ターン中に大型モンスターを特殊召喚するのは除去されるリスクが高い事は無視できないところではある。
恐竜族にカードの効果に対する耐性や誘発即時効果といった相手ターンに有効な効果を持つモンスターが少ないのも痛い。
相手フィールドであれば特殊召喚したプレイヤーは問わないので、自分のカードの効果で能動的に発動条件を満たし使用することも可能である。
《ロストワールド》ならジュラエッグトークンを簡単に特殊召喚でき、トリガーとして使いやすい。
その他では《俊足のギラザウルス》・《浅すぎた墓穴》・《おジャマトリオ》といったカードからコンボを狙える。
特に、《俊足のギラザウルス》は《大進化薬》の効果を無駄なく使うことができる。
《おジャマトリオ》は、全体攻撃可能な《究極恐獣》に《ビッグバン・シュート》など貫通効果を付与すれば大ダメージを狙える。
しかし、罠カードゆえの即効性の低さとディスアドバンテージの大きい手札からの特殊召喚という要素から使い勝手の悪さは拭えない。
単純に大型の恐竜族を特殊召喚したいのならば、《究極進化薬》の方が使い勝手が良い。
- イラストでは花の蜜を吸う蝶をカエルが狙い、それを蛇が狙い、それをさらに恐竜が狙っているという、食物連鎖の様式が描かれている。
- アニメでのイラストは太陽の輝きが見えず、光の反射も少々異なっている。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:このカードはダメージステップ中に発動できますか?
A:いいえ、発動できません。
Tag: 《狩猟本能》 罠 通常罠