《傷炎星−ウルブショウ/Brotherhood of the Fire Fist - Wolf》 †
効果モンスター
星3/炎属性/獣戦士族/攻 0/守1900
このカードがリバースした場合、
デッキから「炎舞」と名のついた罠カード1枚を選んで自分フィールド上にセットできる。
反転召喚によってリバースした場合、
さらにデッキから「炎舞」と名のついた魔法カード1枚を選んで自分フィールド上にセットできる。
LORD OF THE TACHYON GALAXYで登場した炎属性・獣戦士族の下級モンスター。
リバースした時にデッキから炎舞の罠カードをセットし、それが反転召喚によるものなら炎舞の魔法カードもセットできる誘発効果を持つ。
リバースするだけで炎舞の罠カードが手に入るが、多くの場合、相手の攻撃によるリバースである事が多く、戦闘補助には遅い。
リバースさせるカードとのコンボで発動させるのも手だが、多くの場合自分のターンで有ることが多いため、罠カードのサーチはワンテンポ遅い。
可能なら2枚のアドバンテージを稼げる反転召喚時の効果を狙いたい。
表示形式の変更が可能な状態のこのカードに《月の書》等を使うか、《バースト・リバース》等で相手ターンに裏側守備表示で特殊召喚すれば反転召喚も狙いやすいか。
また、1ターンに1度の制限がないため、《地獄の暴走召喚》等で3体展開して《皆既日蝕の書》等でまとめてセット、次の自分のターンに反転召喚すれば最大で6枚のアドバンテージを稼げる。
- モデルは『水滸伝』の登場人物である、「天傷星」の生まれ変わりの「武松」だろう。
イラストのとおり素手による拳法の達人で、身を隠すために修行者の姿をしていたことから「行者」と呼ばれた。
カード名は「ウルフ(狼)」と掛け合わせたものだと思われる。
関連カード †
―《傷炎星−ウルブショウ》の姿が見られるカード
収録パック等 †
FAQ †
Q:ダメージステップ時にリバースした時に発動できますか?
A:はい、発動できます。(13/02/20)
Q:反転召喚しさらに炎舞の魔法カードをセットする場合、炎舞の罠カードをセットする処理と炎舞の魔法カードをセットする処理は同時に行う扱いですか?
A:いいえ、これらの効果は一連の効果処理になりますが、同時に行う扱いではありません。(13/02/28)
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