《神罰/Divine Punishment》 †
カウンター罠
(1):フィールドに「天空の聖域」が存在し、
モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
ストラクチャーデッキ−ロスト・サンクチュアリ−で登場したカウンター罠。
フィールドに《天空の聖域》が存在する場合にモンスター効果・魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する効果を持つ。
《天空の聖域》さえあればノーコストの万能パーミッションカードとして使用できる。
《天空の聖域》は《テラ・フォーミング》等のフィールド魔法サーチ以外にも、多くの専用サポートカードを持つので手札・フィールドに用意するのは簡単。
フィールドで《天空の聖域》扱いになる《パーシアスの神域》・《失われた聖域》も存在し、特に後者はこのカード自身もサーチできる。
ただし、《失われた聖域》自身が罠カードなのでサーチしたこのカードの発動までに幾分かの時間を要するのは欠点。
《天空の聖域》自体の効果は汎用性が高いとは言えず、このカードのために《天空の聖域》を利用するというのは有効ではない。
基本的には《天空の聖域》を軸とするデッキで使用することになる。
特に《天空聖者メルティウス》や《天空賢者ミネルヴァ》といった、カウンター罠に関する効果を持ち、かつ《天空の聖域》が存在する場合に追加効果を得るモンスターを使用する【エンジェル・パーミッション】は相性がいい。
《天空聖騎士アークパーシアス》や《智天使ハーヴェスト》といったカウンター罠のサーチ・サルベージ手段も存在するので複数回の発動も狙いやすい。
ただ、用意しやすいとはいえ《天空の聖域》がなければ腐ってしまうのはやはり難点であり、《天空の聖域》に除去を撃たれると発動せざるを得ず、その後のマストカウンターを通してしまう恐れがある。
また、【エンジェル・パーミッション】で《解放のアリアドネ》を使用するなら《神の宣告》等もノーコストとなり、このカードの利点が消えてしまうので、よく考えて採用したい。
- コナミのゲーム作品において―
デュエルリンクスでは代行者の新規カードが実装されるため、24/05/23にLIMIT1に指定された。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:《天空の聖域》の発動にチェーンして相手が《サイクロン》を発動した場合、さらにチェーンして自分はこのカードを発動できますか?
A:はい、発動できます。(14/01/16)
Q:《天空の聖域》の発動にチェーンして相手が《神光の宣告者》を発動した場合、さらにチェーンして自分はこのカードを発動できますか?
A:はい、発動できます。(14/01/18)
Q:《天空の聖域》の発動にチェーンして相手が《神の宣告》を発動した場合、さらにチェーンして自分はこのカードを発動できますか?
A:はい、発動できます。(15/05/13)
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