《星辰の裂角》 †
通常罠
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：フィールドの攻撃表示モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札・ＥＸデッキに戻す。
その後、以下の効果を適用できる。
●「星辰の裂角」以外の自分の墓地・除外状態の「ドラゴンテイル」カード１枚をデッキの一番下に戻す。
その後、自分は１枚ドローする。
デッキビルドパック ジャスティス・ハンターズで登場する通常罠。
攻撃表示モンスター１体を手札・エクストラデッキに戻し、その後「墓地・除外状態の同名カード以外のドラゴンテイル１枚をデッキボトムに戻し、１枚ドローする効果」を適用できる効果を持つ。
基本効果は攻撃表示モンスター１体のバウンス。
エクストラデッキに戻した場合でも後半の追加効果の適用には支障がないため、アドバンテージを考えれば相手のエクストラデッキのモンスターを除去したい。
表示形式の指定はあるが、除去したい大型モンスターは大抵は攻撃表示で出されるのであまり気にならないだろう。
一応、守備表示で展開されやすい《Ｎｏ.４１ 泥睡魔獣バグースカ》等が存在する際には気を付けたい。
ただし、それらは耐性や無効効果を持つことも多い。
召喚・特殊召喚されたメインデッキのモンスターを手札に戻すだけでも展開妨害として十分な仕事にはなるため、必ずしもエクストラデッキのモンスターにこだわる必要はないだろう。
後半の追加効果は墓地・除外状態のドラゴンテイルカードをデッキボトムに戻しての１枚ドロー。
ドローにより損失を補いつつ、デッキに回収することでその後のサーチやリクルート先の補充も担える。
融合素材や墓地コスト等で除外されたモンスターの再利用も可能。
なお、回収するカードは魔法・罠カードでも良いが、有用性という点ではモンスターカードを回収した方が良いか。
基本的に優秀な追加効果なのだが、これの存在によって前半ごと《灰流うらら》に無効にされるという難点も持つ。
融合召喚の素材となったドラゴンテイルが魔法・罠カードのセットにより《灰流うらら》を躱すことで、それを持て余していた相手よって標的にされやすくなる点には注意しておきたい。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
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