《精霊術師 ドリアード/Elemental Mistress Doriado》 †
儀式・効果モンスター
星3/光属性/魔法使い族/攻1200/守1400
「ドリアードの祈り」により降臨。
このカードの属性は「風」「水」「炎」「地」としても扱う。
THE LOST MILLENNIUMで登場した光属性・魔法使い族の儀式モンスター。
自身を風属性・水属性・炎属性・地属性としても扱う永続効果を持つ。
儀式モンスターであるがレベルが3と低いので、儀式召喚は容易。
《儀式の下準備》・《儀式の準備》に対応し、レベル3の儀式魔人1枚でリリースを賄える。
ただし攻撃力・守備力ともにかなり低いので、そこをどう補うかは課題となる。
モンスター効果は、フィールドに存在する限り風属性・水属性・炎属性・地属性としても扱うというもの。
元々の属性が光属性なので、フィールドでは闇属性・神属性以外の全ての属性を持つモンスターとなる。
これを活用する手段は以下の通り。
- 1枚で《風林火山》の発動条件を満たす。
- 《ダーク・ドリアード》のペンデュラム効果で、全ての自分モンスターの攻撃力を1000アップする。
- 《憑依覚醒》で全ての自分モンスターの攻撃力を1500アップする。
- 相手に送りつけて《クリアー・ワールド》のデメリット効果を5属性分押し付ける。
ただし表側守備表示にすると地属性のデメリットで破壊されてしまうので、あまり長持ちはしない。
- 《A・ジェネクス・トライアーム》・《A・ジェネクス・トライフォース》のシンクロ素材とし、特定の属性を素材とした場合の効果を複数得る。
レベルの都合上シンクロ召喚は前者の方が行いやすいが、複数の効果を得ても1ターンに1度どれか1つしか発動できないので、1ターン中に全ての効果を発揮できる後者の方がリターンが大きい。
- 《同胞の絆》の対象にすることで、闇属性以外の好きなレベル3モンスター2体をリクルートする。
- 《L・G・D》のリンク素材にして、あちらの(1)の効果の発動条件となる5属性の内の4属性を満たす。
最も手軽にリターンが得られるのは《風林火山》なので、《トラップトリック》《悪魔嬢リリス》なども用いてぜひとも併用したい。
《風林火山》発動後はさっさと各種素材として消費してしまってもよいが、《憑依覚醒》や《ダーク・ドリアード》による強化を行えばアタッカーとして使える。
- 「ドリアード」は英語で「Dryad」と書くのだが、こちらは「Doriado」となっている。
UpperDeckの社員によると、KONAMIから「ドリアード」は女性の個人名として翻訳するように指定があったと述べている。
- 原作・アニメにおいて―
アニメARC-V第1話において、「儀式塾」の看板に彼女の姿が描かれている。
関連カード †
―《精霊術師 ドリアード》の姿が見られるカード
収録パック等 †
FAQ †
Q:この効果の分類は何ですか?
A:永続効果です。(15/05/14)
Q:《DNA移植手術》(神属性を宣言)が適用中、このカードの属性はどうなりますか?
A:神属性のみになります。(09/07/21)
Q:《ハイドロ・ジェネクス》や《ブラック・レイ・ランサー》のような、属性が指定されている素材に使用できますか?
A:使用する事もできます。(13/02/01)
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