《先史遺産コロッサル・ヘッド/Chronomaly Colossal Head》 †
効果モンスター
星4/地属性/岩石族/攻 800/守1600
墓地のこのカードをゲームから除外し、
フィールド上に攻撃表示で存在するレベル3以上のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを表側守備表示または裏側守備表示にする。
「先史遺産コロッサル・ヘッド」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
RETURN OF THE DUELISTで登場した地属性・岩石族の下級モンスター。
自身を墓地コストにレベル3以上の攻撃表示モンスターを表側守備表示または裏側守備表示にする起動効果を持つ。
類似効果を持つ《ADチェンジャー》に比べ、対象の限定、裏側守備表示からの変更不可、同名カードの発動制限などを抱えている。
あちらは《ワン・フォー・ワン》や《増援》などに対応し、シンクロ素材のレベル調整としても使いやすい。
ただしこのカードは、あちらにできなかった「裏側守備表示への変更」が可能となっている。
《深淵の暗殺者》等のレベル3以上のリバースモンスター・《スノーマンイーター》等のリバースした時に効果を発動するモンスター・ゼンマイ等の1度しか効果が発動しないモンスターなどの再利用が図れる。
霊使いの効果で得たレベル3以上のモンスターを永続奪取することもできる。
相手モンスターの永続効果を一時的にカットしたり、《エフェクト・ヴェーラー》や《デモンズ・チェーン》等で受けた妨害効果をリセットしたりすることもでき、柔軟な運用が期待できる。
また地属性・岩石族であるため、《岩投げアタック》や《砂塵の騎士》、《岩投げエリア》等のカードで容易に墓地へ送ることができ、《ロストガーディアン》の強化や《化石岩の解放》での再利用も可能である。
- 「コロッサル・ヘッド(英:Colossal Heads)/巨石人頭像」とは、中米のオルメカ文明が残した高さ2m・重さ10tにもおよぶ巨大な頭部だけの石像のこと。
オルメカ文明は紀元前1200年ごろから紀元頃にかけて現在のメキシコで繁栄したアメリカ大陸最古の文明である。
- 「遊馬&カイトvsIII&IV」戦にてIIIが使用した、通常魔法《先史遺産の共鳴》のイラストに描かれている。
関連カード †
―《先史遺産コロッサル・ヘッド》の姿が見られるカード
収録パック等 †
FAQ †
Q:表側守備表示か裏側守備表示かを決定するのは効果発動時ですか?効果処理時ですか?
A:効果処理時に選択します。(12/04/18)
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