《相剣瑞獣−純鈞/Swordsoul Auspice Chunjun》 †
効果モンスター
星6/地属性/幻竜族/攻2400/守1800
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに、
自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分の幻竜族モンスターが、
EXデッキから特殊召喚された相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。
その相手モンスターとこのカードを破壊する。
(3):このカードがS素材として墓地へ送られた場合、
自分か相手のフィールド・墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
BURST OF DESTINYで登場した地属性・幻竜族の上級モンスター。
自分・相手のメインフェイズに自分フィールドのモンスターをリリースして手札から特殊召喚する誘発即時効果、自分の幻竜族とエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターとの戦闘時に自身とその相手モンスターを破壊する誘発効果、シンクロ素材になった場合に自分・相手のフィールド・墓地のカード1枚を除外する誘発効果を持つ。
(1)は自己特殊召喚効果。
リリースコストが必要になるが、フリーチェーンで特殊召喚できるため、サクリファイス・エスケープに利用すればディスアドバンテージを軽減できる。
リリースにより相剣トークンの特殊召喚制限の解除といった使い方も可能。
《相剣軍師−龍淵》とは召喚権を使うことなくランク6のエクシーズ召喚ができる。
《カイザー・グライダー−ゴールデン・バースト》と同様に《闇黒世界−シャドウ・ディストピア−》と相性が良く、フリーチェーンでリリースによる除去を行える。
(2)はエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターと自身を破壊する効果。
自身も幻竜族であるため、自身の戦闘にも適用できる。
破壊ではあるものの、対象をとらずダメージステップに発動するため回避も困難。
2400という攻撃力もメインデッキのモンスターでは処理できないことも多いため、壁として機能させることもできる。
(3)はシンクロ素材になった場合に自分・相手のフィールド・墓地のカードを除外する効果。
基本的にはアドバンテージを稼げる相手フィールドから除外したい。
とはいえそれ以外の場所のカードを除外することでも様々なコンボは可能。
ただし他のシンクロ素材になった場合の効果を持つ相剣モンスターと違い単体でシンクロ召喚につなぐことができないため、別途チューナーを用意する必要がある。
同じ相手メインフェイズのうちに奇襲的にシンクロ召喚に使用できる《ホップ・イヤー飛行隊》は相性が良い。
- 「純鈞」とは『越絶書』などに書かれている中国の春秋時代の剣。
越王允常が欧冶子に作らせた五振りの剣の一つであり、街二つ、駿馬千頭、都市二つに値するほどの価値があると言う。
関連カード †
―《相剣瑞獣−純鈞》の姿が見られるカード
収録パック等 †
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