《挑発/Taunt》 †
通常罠
相手ターンのメインフェイズ1に自分フィールド上モンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターがフィールド上に存在する限り、
このターン相手がモンスターで攻撃を行う場合、
選択したモンスターを攻撃対象に選択しなければならない。
SOUL OF THE DUELISTで登場した通常罠。
相手の攻撃対象を1体に制限する効果を持つ。
発動タイミングが限定されている上、攻撃は強制できない。
《バトルマニア》や《召喚制限−猛突するモンスター》などで補うにしても、攻撃を受けた時に《立ちはだかる強敵》を使う方が確実かつ安定性がある。
こちらが勝る点といえば、《ミラージュ・ドラゴン》等に阻害されない点と裏側表示モンスターにも対応している点だろうか。
ただ、壁モンスターを並べる等して攻撃を抑制する目的でも、《威嚇する咆哮》等の方が有効である。
- 海外版のイラストはコミカルかつ変なデザインのモンスター2体が挑発をおこなっており、日本版と大幅に異なっている。
人種差別や暴力的表現、あるいは似たような人物が2人登場するアニメ「Beavis and Butt-Head」が存在することによる著作権上の問題を避けるためと考えられる。
《デビル・コメディアン》も似たような仕様変更がされている。
- 原作・アニメにおいて―
アニメGX第41話の明日香の回想において明日香が所持しているのが確認できる。
関連カード †
―《挑発》に関するイラストを持つカード
海外版のイラストに描かれている芋虫のようなモンスターは、以下のカードのイラストにも登場している。
収録パック等 †
FAQ †
Q:同一ターンに複数の《挑発》が発動し、複数のモンスターに《挑発》の効果が適用されている場合、このカードを発動したプレイヤーは相手が攻撃する際に《挑発》の効果が適用されているモンスターの中から自由に選んで攻撃対象にする事ができますか?
A:はい、できます。(15/05/27)
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