《超巨大空中宮殿ガンガリディア/Skypalace Gangaridai》 †
エクシーズ・効果モンスター
ランク10/風属性/機械族/攻3400/守3000
レベル10モンスター×2
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除き、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
その相手のカードを破壊し、相手に1000ダメージを与える。
コレクターズパック−ZEXAL編−で登場した風属性・機械族のエクシーズモンスター。
エクシーズ素材と自身の攻撃権を消費し相手フィールドのカード1枚を破壊して1000ダメージを与える起動効果を持つ。
相手フィールドのカード1枚を破壊しつつ、バーンも付随するが、効果を使うと攻撃不能になるデメリットがあるため、《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》より総ダメージが低くなる。
メインフェイズ2にエクシーズ召喚するのならば、《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》の方が有効な場合も多いので、差別化は意識する必要がある。
《超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ》を重ねることで攻撃できないデメリットを踏み倒すことができるのでぜひ併用したい。
《重機貨列車デリックレーン》をエクシーズ素材に持っていればこのカードの効果と合わせて2枚のカードを破壊することもできる。
相手のデッキの軸となっているフィールド魔法や《マクロコスモス》などの永続カードを破壊できるのは大きい為、ランク10のエクシーズ召喚に長けた【列車】では最低でも1枚は用意しておくのが望ましい。
また、エクシーズ素材になるモンスターには《スキルドレイン》との相性が良いものも多いので、元々の攻撃力が上記2種のエクシーズモンスターより高いのもいざと言う時には役に立つだろう。
- カード名の由来は、紀元前300年前後にガンジス川流域(現在のバングラデシュ)に存在したとされる国家「Gangaridai」だろう。
アレキサンダー大王のインド遠征と同時期に存在した強大な国家であるとされるが、その存在を証明するものはギリシャやローマの史家がアレキサンダー大王について記した文献のみであり、その実態は謎が多い。
- 英語名では「超巨大」に相当する部分が省略されている。
エクシーズモンスターのモチーフとなるものは巨大な機械や建築物などが元から多く、冗長なカード名と見なされたのだろう。
もっとも、後述の通りアニメでは「超巨大」でシリーズカードのような扱いとなっていたため、今後のカテゴリ化の可能性には影響があると考えられる。
「Skypalace」という共通したカード名が存在するため、日本語名は「超巨大空中」となるか。
- エクシーズ召喚時の口上は「天かける勇者と海の王女が結ばれる時、大いなる世界の不思議が花開く。エクシーズ召喚!いでよ!《超巨大空中宮殿ガンガリディア》!」。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:破壊する処理とダメージを与える処理は同時に行う扱いですか?
A:はい、同時に行う扱いです。(13/08/26)
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