《念動増幅装置/Telekinetic Charging Cell》 †
装備魔法
サイキック族モンスターにのみ装備可能。
装備モンスターの効果を発動するために払うライフポイントが必要なくなる。
装備モンスターが破壊される事によってこのカードが墓地へ送られた時、
1000ライフポイントを払う事でこのカードを手札に戻す。
EXTRA PACK Volume 2で登場した装備魔法。
装備モンスターのモンスター効果の発動に必要なライフコストを0にすることができる効果、装備モンスターが破壊される事で墓地へ送られた時に自身をサルベージする効果を持つ。
1ターンに複数回効果を発動することができる《ディストラクター》、ライフコストの重い《マックス・テレポーター》辺りに装備させたい。
《クレボンス》も攻撃を全て無効にできる様になり、《メンタルスフィア・デーモン》も対象を取る魔法・罠カードをいくらでも無効にして破壊できる。
ただし《サイコ・コマンダー》のように、払ったライフの量に応じてその効果の効力に変化を与えるものに関してはその効果を発動すること自体できなくなる。(09/09/26)
(類例:《スター・ブラスト》と《魔力倹約術》の関係)
後半の効果は装備モンスターが破壊され墓地へ送られた時、ライフを支払えばこのカードをサルベージできる効果。
これは自身の効果で自壊してしまうことの多い《ディストラクター》と相性がいい。
現在のサイキック族の効果や一度に支払うライフの最大値を見る限りでは、無理をして回収する必要はないが、ハンド・アドバンテージを失わないという意味で悪くない効果と言える。
また、ライフを払って使いまわした方が結果的にライフコストが抑えられる場合もある。
関連カード †
―類似効果
―イラスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:戻す処理はチェーンブロックを作りますか?
A:はい、チェーンブロックが作られ、墓地で発動する効果になります。(09/10/08)
Q:ダメージステップ中に墓地へ送られた時でも戻す効果は発動できますか?
A:はい、できます。(09/10/08)
Q:《DNA改造手術》で《SNo.39 希望皇ホープONE》の種族がサイキック族となっている場合、効果を発動するためにライフを10になるように払う時に代わりに《脳開発研究所》にカウンターを置いたり、《念動増幅装置》を装備してライフを10になるように払わずに効果を発動したりできますか?
A:《SNo.39 希望皇ホープONE》の効果を発動する際に、ライフを払う代わりに《脳開発研究所》にカウンターを置いたり、《念動増幅装置》を装備してライフを払わずに発動する事はできません。(14/11/06)
Q:このカードを装備しているサイキック族モンスターの効果で支払うライフコストよりも自分のライフポイントが低い場合、そのサイキック族モンスターの効果を発動することはできますか?
A:払うライフポイントが必要なくなっていますので、自分のライフポイントが本来払うべきライフポイントを下回っている場合にも、サイキック族モンスターの効果を発動する事はできます。(19/11/02)
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