墓地墓地(ぼちぼち)(うら)み/Ghost of a Grudge》

通常罠
(1):相手の墓地のカードが8枚以上の場合に発動できる。
相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力を0にする。

 PREMIUM PACK 16で登場した通常罠
 相手墓地に8枚以上のカードが存在する場合、相手モンスター全ての攻撃力を0にする効果を持つ。

 攻勢時はもちろん、相手ターン中にコンバットトリックとしても使える。
 フリーチェーン相手モンスターのみを全体弱体化するカードというのは、現在でも貴重な部類である。
 《収縮》などと違い、エンドフェイズ以降も効果が持続するのも大きな利点。
 発動条件も、除外系など特殊なデッキを除けば、デュエルの中盤以降で十分満たせる範疇である。
 攻撃力を0にするという性質から、【レプティレス】は特に相性が良いといえる。

 しかし、相手墓地の枚数に依存するため、相手墓地が少ない序盤や相手デッキタイプによっては腐ることがある。
 《轟雷帝ザボルグ》とは相性が良く、あちらを自壊させればそれだけで条件を満たせる。
 【次元ビートダウン】のような除外を利用するデッキペンデュラムモンスター主体のデッキでは発動条件を満たしにくくなる。
 マッチ戦であれば、相手墓地利用メタとしてサイドデッキから《マクロコスモス》を投入してくることも考えられる。
 また、自分【マドルチェ】などの「デッキに戻す除去を多用するデッキを使用する場合も、発動条件は満たしづらくなる。

関連カード

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等

FAQ

Q:ダメージステップ発動できますか?
A:はい、発動できます。(14/10/08)


Tag: 《墓地墓地の恨み》 通常罠

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