《魔法効果 の矢 /Spell Shattering Arrow》 †
速攻魔法 (1):相手フィールドの表側表示の魔法カードを全て破壊し、破壊した数×500ダメージを相手に与える。
遊戯王デュエルモンスターズ7 決闘都市伝説 付属カードで登場した速攻魔法。
相手フィールドの表側表示の魔法カードを全て破壊し、破壊した枚数に比例して相手にダメージを与える。
1枚しか破壊しないのであれば使いやすい《サイクロン》等で充分なので、基本的に複数枚の破壊を狙うことになる。
性質上2枚発動されるペンデュラムモンスターに対して非常に有効なメタであり、使い勝手の良い速攻魔法での破壊に加えて1000バーンも追加で入る。
また、通常魔法や速攻魔法にチェーンして発動すれば、無効にはできないが最低でも500ダメージは与えられ、引導火力になる可能性があるので覚えておきたい。
ただし同様の効果を持つ《魔法効果の剣》の存在は意識したい。
あちらは1ターンに1度の発動制限とバーンが無いが、代わりに《光と闇の儀式》のカード名が記されたカードなのでサーチ・サルベージ手段に優れる。
こちらはバーンが付いているが、逆にバーンメタに引っかかってしまうデメリットにもなる。
使うならばバーンの部分も意識したいが、そうなると今度は《妖精の風》という選択肢も出てくる。
あちらは自分のカードを巻き込むものの、チェーンと組み合わせる事で大きなダメージを出せ、自分のカードとコンボを組みやすい。
その2枚と比較するとどっちつかずな性能は否めず、優先度は落ちてしまう。
- かつては有効な破壊対象が少なく、《平和の使者》や《レベル制限B地区》の対策に使える程度であったため、採用率は低かった。
しかし、カードプールの拡大に伴い破壊対象も増え、【炎星】・【暗黒界】・【宝玉獣】・【墓守】・【ドラグニティ】等々、永続魔法・フィールド魔法・装備魔法に依存するデッキも登場し、徐々に評価を上げていった。
その後、第9期でペンデュラム召喚が登場するとメタとして非常に有効であることから一層評価は高まり、サイドデッキの常連に名を連ねるまでになった。
しかし、現在は手札コストこそ必要だがセットカードや罠カードにも通じる《ツインツイスター》などの強豪相手が存在するため、採用には一考を要する。
- 原作・アニメにおいて―
「決闘者の王国編」における「闇遊戯vs海馬」戦にて闇遊戯が使用。
原作・アニメでは以下のようなテキストで、自分のモンスターに効果を及ぼす魔法カードの効果を相手モンスターにも与えるという効果だった。自軍の魔法効力を敵モンスターにあたえる。
《融合》によって《マンモスの墓場》を《青眼の究極竜》に強制的に融合させた結果、原作独特の「属性の反発作用」を起こし、ターン毎に攻撃力を弱体化させる状態にした。
「vsペガサス」(2戦目)では、表遊戯と闇遊戯のコンビネーションによりペガサスの魔法カード《魔法を打ち消す結界》の効果を跳ね返し、《トゥーン・ワールド》を破壊した。
「敵モンスター」に影響を与えるはずなのに魔法カードを除去しているが、《トゥーン・ワールド》は自軍のモンスターをトゥーン化するというカードだったので、矛盾自体はない。
OCGの効果はここからきたのだろう。
またこのカードの部類は不明で、キャラクターズガイドブック「真理の福音」では魔法カード?と表記されている。
アニメオリジナルの「vsキース(マリク洗脳時)」戦でも登場し、キースの《死者への手向け》を跳ね返し《ゼラ》を破壊した。
後の「バトルシティ編」では《精霊の鏡》に役割を受け渡している。
- Dチーム・ゼアルの「遊馬vsIV」戦において、IVが使用。
装備カード扱いの《ZW-風神雲龍剣》を破壊して、遊馬にダメージを与えた。
関連カード †
収録パック等 †
- 遊戯王デュエルモンスターズ7 決闘都市伝説 付属カード GB7-004 Ultra,Secret
- トーナメントパック2007 Vol.4 TP04-JP009
- ストラクチャーデッキ-アンデットワールド- SD15-JP018
- BEGINNER'S EDITION 2(第7期) BE02-JP209 Secret
- 決闘王の記憶-決闘者の王国編- 15AY-JPA28
- ストラクチャーデッキ-武藤遊戯- SDMY-JP030