魅惑の女王(アリュール・クィーン) LV(レベル)5/Allure Queen LV5》

効果モンスター
星5/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1000
(1):このカードが「魅惑の女王 LV3」の効果で特殊召喚されている場合、
1ターンに1度、相手フィールドのレベル5以下のモンスター1体を対象として発動できる。
そのレベル5以下の相手モンスターを装備魔法カード扱いでこのカードに装備する(1体のみ装備可能)。
(2):このカードが戦闘で破壊される場合、代わりにこのカードの効果で装備したモンスターを破壊する。
(3):自分スタンバイフェイズに、このカードの効果でモンスターを装備しているこのカードを墓地へ送って発動できる。
手札・デッキから「魅惑の女王 LV7」1体を特殊召喚する。

 CYBERDARK IMPACTで登場した闇属性魔法使い族上級モンスター
 《魅惑の女王 LV3》効果特殊召喚している場合、レベル5以下の相手モンスターを自身の装備カードとする起動効果戦闘破壊される場合に自身の効果装備しているモンスター身代わりにする永続効果自分スタンバイフェイズに自身の効果装備カード装備した自身を墓地へ送る事で手札デッキから《魅惑の女王 LV7》特殊召喚する誘発効果を持つ。

 魅惑の女王の第二段階。
 《魅惑の女王 LV3》との差異は、ステータスアップと(1)の装備できる相手モンスターレベルが5以下に広がっていることの2点である。

 (2)の耐性・(3)のレベルアップともに(1)の装備ができなければ使えないのは《魅惑の女王 LV3》と同様。
 加えて、(1)の効果《魅惑の女王 LV3》効果特殊召喚しなければ使えなくなってしまっている。
 (1)の効果装備できる相手モンスターの範囲が広がり、下級モンスターを全て含めたことで多少使いやすくなったが、素材利用中心のそれらがこちらのターンまで残ることは期待しづらく、相手依存には変わりない。
 《魅惑の女王 LV7》にレベルアップするには再度相手モンスター装備し、そのまま次の自分ターンスタンバイフェイズまで維持しなければならないため、時間も手間も掛かる。
 この手間を軽減させるためにも《魅惑の宮殿》の(2)(3)を利用して自分メインフェイズ特殊召喚できるようにしたい。

 《混沌なる魅惑の女王》効果であれば《魅惑の宮殿》より更に少ない労力で装備効果を得た状態で特殊召喚できる。
 ただ、基本的にはあちらにこのカード装備させ、直接《魅惑の女王 LV7》装備効果を持つ状態で特殊召喚した方が効率が良い。
 一応相手フィールドにこのカード装備できるモンスターがおり、特殊召喚後すぐに《魅惑の宮殿》でレベルアップできる場合には選択肢になるか。

関連カード

効果関係

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等


Tag: 《魅惑の女王 LV5》 効果モンスター モンスター 星5 闇属性 魔法使い族 攻1000 守1000 LV 魅惑の女王

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