《妖仙大旋風/Yosen Whirlwind》 †
永続魔法
８００ＬＰを払ってこのカードを発動できる。
(1)：１ターンに１度、自分フィールドの表側表示の「妖仙獣」モンスターが手札に戻った場合、
相手フィールドのカード１枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2)：自分ターンにこのカードの(1)の効果を適用していない場合、
そのターンのエンドフェイズにこのカードは破壊される。
クロスオーバー・ソウルズで登場した永続魔法。
自分の妖仙獣が手札に戻った時、相手フィールドのカード１枚をバウンスする効果を持つ。
妖仙獣が手札に戻るだけで相手のカードをバウンスでき、《妖仙獣 鎌壱太刀》と違い裏側表示のカードにも対応する。
ただ妖仙獣の効果でバウンスすると、適用がエンドフェイズと遅いため、妖仙獣の攻撃を妨害するカードに対処できない。
《Ａ・ジェネクス・バードマン》など、妖仙獣をバウンスできるカードを併用したい。
また、妖仙獣が除去されると手札に戻せず自壊に繋がるため、《強制脱出装置》で自分の妖仙獣をバウンスできるようにしておきたい。
基本的には、妖仙獣を除去される危険性の少ないメインフェイズ２で発動する事が多くなるだろう。
永続魔法であるため、長く維持する事が前提ならば、相手の行動を毎ターン遅らせる事ができる。
しかし、《サイクロン》等で簡単に除去される上に自壊条件まで付いているため、期待するのは難しい。
条件を満たせなくなると自壊はするが、１度でも効果を発動できれば最低でもボード・アドバンテージの１：１交換は成り立つ。
妖仙獣の自己バウンス効果をトリガーとする場合、伏せカードや下級モンスターをバウンスしてもあまり影響がない。
できれば、特殊召喚する効果を持たない上級以上のモンスターやエクストラデッキのモンスターをバウンスしたい。
もしくは、《妖仙郷の眩暈風》を併用してモンスターをデッキに戻せるようにしてもよい。
関連カード †
―サポートカード
収録パック等 †
FAQ †
Ｑ：(1)の効果で選択したモンスターが効果処理時にフィールドに存在しなくなり手札に戻せなかった場合、(2)の効果は適用され破壊されますか？
Ａ：いいえ、その場合でも(1)の効果は適用された扱いになり、(2)の効果で破壊されません。(15/02/18)
Ｑ：(1)の効果で選択したモンスターが手札に戻らずエクストラデッキに戻った場合、(2)の効果は適用され破壊されますか？
Ａ：いいえ、その場合でも(1)の効果は適用された扱いになり、(2)の効果で破壊されません。(15/02/14)
Ｑ：(1)の効果で選択したモンスターが《禁じられた聖槍》の効果が適用され手札に戻らなかった場合、(2)の効果は適用され破壊されますか？
Ａ：いいえ、その場合でも(1)の効果は適用された扱いになり、(2)の効果で破壊されません。(15/02/14)
Ｑ：「妖仙獣」モンスターが《ヒーロー・マスク》の効果で「妖仙獣」モンスター扱いでなくなっている状態で手札に戻った場合、(1)の効果を発動できますか？
Ａ：いいえ、できません。(15/02/14)
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