サンドバッグ †
戦闘によっては破壊されないモンスターを複数回攻撃し、戦闘ダメージを与える行為を指す俗語。
その様子がボクシングなどの格闘技の練習などで使われるサンドバッグを連想させる為、こう呼ばれている。
「~をサンドバッグにする。」
戦闘によって破壊されないモンスターが攻撃表示の時に攻撃したり、貫通効果を持つモンスターでそれらを攻撃したりすることで、何度も戦闘ダメージを与えることができる。
こうしたモンスターはステータスの低いものが多いため、大抵の場合は多大なダメージが発生する。
対策としては、《スピリットバリア》や、天使族であれば《天空の聖域》を用いることが挙げられる。
- 第2回最強カリスマ決闘者決定戦「ジャンボ牛尾vsデュエ・ルア」では、ジャンボ牛尾が《水の精霊 アクエリア》の効果で《マシュマロン》を攻撃表示に変更し、サンドバッグを行った。
「サンドバッグ状態」という字幕も挿入された。
- 第12期からは種族のほとんどがサンドバッグ戦術を得意とする幻想魔族が登場している。
ただし、逆に自身も戦闘破壊されないためサンドバッグにされやすい性質も持ち合わせている。
低ステータスの幻想魔族は送りつけと相性が良いともとれ、一長一短か。
- 原作・アニメにおいて―
アニメDM「記憶編」の「表遊戯vs闇バクラ」戦において、バクラの通常魔法《死霊の守備封じ》により攻撃表示を強制された遊戯の《マシュマロン》がサンドバッグにされた。
これ以降、《アルカナフォース0-THE FOOL》や《シールド・ウィング》など、戦闘破壊耐性を持つモンスターが登場すると高確率でサンドバッグ状態が発生している。
- 相手モンスターにあえて戦闘破壊耐性を付与し、サンドバッグにする例も多い。
中でも特徴的だった戦いはアニメGXの「十代vsエックス」戦であろう。
エックスの永続魔法《スーパーガード》で戦闘破壊耐性が付与されることを利用して、十代は《N・グロー・モス》を相手に送りつけた上で自分のモンスターで計7回もの連続攻撃を行い、エックスをデッキ切れに追い込み勝利した。
- また、アニメZEXALの「凌牙vs
IV 」戦では、相手モンスターに戦闘破壊耐性を付与しつつ装備モンスターに連続攻撃を付与するという、サンドバッグ戦術が前提の装備魔法《デステニー・ストリングス》が登場している。
作中では装備した《No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス》が《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》に対し8回連続攻撃をお見舞いしている。
- ちなみに、原作ではサンドバッグ状態は全く発生していない。
《リビングデッドの呼び声》のゾンビモンスターやトゥーンモンスターなどを見ると、原作では戦闘破壊できなかった場合はプレイヤーへのダメージも与えられない、というルールだったようだ。