スクラップ/Scrap

 DUELIST REVOLUTIONカテゴリ化された「スクラップ」と名のついたカード群。
 属するモンスターは全て地属性で統一されている。

チューナーについて

シンクロモンスターについて

備考

  • その後、2021/10/01に一度再録されているが、その際にも特に訂正やエラッタの発表は無かった。
  • TCGの6つの言語の内、カード名に「スクラップ」に相当する単語が含まれているのは英語版のみで、その他の言語ではこのカテゴリに含まれていない。
  • 「スクラップ(scrap)」とは、断片や破片のほか、くず鉄などの廃棄・解体されたがらくたを意味する英単語。
    モンスターのほとんどが、様々な種類の「壊れて使えなくなったもの」がいくつも寄せ集まって身体が構成されている。
    • ドラゴンやゴーレムなど、寄せ集まったがらくたで様々な実在・架空の生物の姿を形成しているものも多い。
      見た目はどれも機械族だがそうでないものがほとんどで、モチーフとなった生物に準拠した種族設定がなされており、描かれたモンスター達も生物の様な挙動をしている。
    • 創作物において、がらくたが寄り集まって怪物の姿を成すというのはしばしば扱われるモチーフであり、それらは身体がバラバラになっても再びがらくたを吸収して自己再生したり、体を組み替えて別の姿に変身するといった能力を持つケースが多い。
      自壊サルベージを繰り返すこのカテゴリも、そういった再生や変身を表現しているものと考えられる。
  • 原作・アニメにおいて―
    アニメZEXALにおいてデュエルロボが使用した。
    なおこのデュエルは通常のものとは異なる特殊なルール下で行われたものである。
  • コナミのゲーム作品において―
    TAG FORCE5では、遊星の別バージョンである「不動遊星(ポンチョ)」が使用している。
    またその続編のTAG FORCE6では、3つある初期デッキの内の一つになっている。
  • TFSPでは茂古田未知夫が使用している。
  • WCS2011では、このゲームオリジナルキャラのトオルが使用してる。

関連リンク

―「スクラップ」と名のついたモンスター
 ※は「スクラップ」に関する効果を持つモンスター

―(当wiki分類においてカテゴリに含まれる)「スクラップ」と名のついた魔法・罠カード

―「スクラップ」に関する効果を持つカード

TCGでのみ「スクラップ/Scrap」と名のついたモンスター

―その他のリンク

FAQ

Q:サルベージ効果は、裏側表示の状態で破壊された場合でも発動することができますか?
A:はい、可能です。(10/05/31)

Q:元々の持ち主相手である相手フィールドに存在する《スクラップ・ビースト》《和睦の使者》効果戦闘破壊されない状態で、《スクラップ・フィスト》の「●戦闘を行った相手モンスターダメージステップ終了時破壊される効果によって破壊される場合、相手《スクラップ・ビースト》手札加える効果発動できますか?
A:いいえ、その場合、《スクラップ・フィスト》の「●相手ダメージステップ終了時まで魔法・罠モンスター効果発動できない」効果によって発動できません。(14/12/06)

Q:元々の持ち主自分である相手フィールドに存在する《スクラップ・ビースト》《和睦の使者》効果戦闘破壊されない状態で、《スクラップ・フィスト》の「●戦闘を行った相手モンスターダメージステップ終了時破壊される効果によって破壊される場合、自分《スクラップ・ビースト》手札加える効果発動できますか?
A:はい、発動できます。(14/12/06)

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