遊戯王カードWiki - デュエルフィールド

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2024-09-19

2024-09-18

デュエルフィールド/Playing Field †

　対戦中に出したカードや使用したカードを置くためのものです。
　カードを置く位置さえ覚えてしまえば、デュエルフィールドを使わなくてもデュエルする事は可能です。
　（公式ルールブックマスタールール３対応バージョン 1.1 ４ページより引用）

他TCGのプレイマットに相当し、黎明期から存在するサプライグッズの一つでもある。
STARTER BOXで初収録され、同デザインのラバー製のものが第１期時代に個別に発売された。
第３期から第１２期前半までのストラクチャーデッキには必ず同梱されており、入手は容易となっている。
ただし、紙製なので傷みやすく、折れ目や膨らみによってカードが浮き上がる可能性があるため、あまり使い勝手は良くない。
なお、以前はカードの裏側の模様が描かれるのみで質素なものだったが、最近のものはモンスターのイラストなどが描かれ豪華になっている。
ストラクチャーデッキ－マスター・オブ・ペンデュラム－からストラクチャーデッキR－炎王の急襲－までは裏面にはデッキカスタマイズのアドバイスが記載されている。
イベント等の限定イラストのデュエルフィールドも存在する。

これが無いと、リンクモンスターや《エーリアン・ベーダー》等のカードの位置が指定されているカードを使うときに齟齬が生じる。
使用しない場合でも、常にカードの位置を意識したプレイが望まれる。
なお、除外されたカードの置き場は無い。

デュエルフィールド上のカードは、最初に置いた場所から動かす事ができない。
動かすためには《ポジションチェンジ》等のカードの効果が必要となる。
また、カードが重ねられている場合、その順番を入れ替えることも基本的にできない。
ルール上カード扱いではないエクシーズ素材も同様に、順番を入れ替えることはできない。
ただし、エクストラデッキは手札と同じで自由にシャッフルする事ができる。

書籍「ザ・ヴァリュアブル・ブック２」にはモンスターゾーンに置く事でフィールド魔法と併用した特別ルールで遊べるフィールドシート(裏面のポスター兼用)が付属していた。

原作・アニメにおいて―
アニメZEXALII(セカンド)の「遊馬＆ナッシュvsドン・サウザンド」戦において、アストラルがデュエル中に《ヌメロン・ネットワーク》本体の所在を探し出して見つけた後に、この用語を述べている。
《ヌメロン・ネットワーク》は特殊な事情（あちらのページ参照）により適用はされていもデュエルフィールドに存在しない扱いであった。

コナミのゲーム作品において―
「マスターデュエル」では初期ライフポイント8000からダメージ・ライフコスト問わず、デュエルフィールドが2000刻みで３段階傷ついていき、０になると完全に崩壊するという演出がある。
なお、ライフポイントを回復しても修復はしない。

関連リンク †

除外

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