パペット/Puppet †
はじめに †
「パペット」を指定するサポートカードには、『元々の種族・属性が戦士族・地属性の「パペット」』と、『罠カードの「パペット」』を指定している2種類が存在する。
この2つは互いに独立しており、現状(24年3月時点)では相互の関係性が無いため、「パペット」の名前こそ一致するものの実質的には別カテゴリと言える関係である。
- 名前が一致するもののそれぞれが独立したカテゴリの前例としては魔術師やカオスが前例として存在している。
- 「パペット(Puppet)」は英語で「操り人形」を意味する。
パペット(モンスター) †
PREMIUM PACK 2022でカテゴリ化された「パペット」と名のついた地属性・戦士族のモンスター群。
- イラストには「操り人形(Puppet)」の要素は見られないが、チェスの駒の姿をしていることから、「操り人形」→「手駒」→「駒」の連想だろうか。
手駒は将棋の用語由来であり、日本以外では結びつかない概念と言える(チェスの駒は英語で「Chess piece」なので「Puppet」と呼ばれることはない)。
- 《Puppet King》は「傀儡王権」を意味するが、「パペットモンスターの王」と見た方が自然だろう。
- 原作・アニメにおいて―
遊戯王Rにおいて北森玲子が使用するモンスター群。
作中では直接登場しなかったものの、《パペット・ナイト》が存在する事が示唆されている。
駒の階級とレベルが連動している「パペット」モンスターの規則性から、レベル5であることも想定可能。
関連リンク †
―「パペット」と名のついた地属性・戦士族のモンスター
―「パペット」(モンスター)に関する効果を持つカード
―その他のリンク
パペット(罠カード) †
INFINITE FORBIDDENでカテゴリ化された「パペット」と名のついた罠カード群。
- 英語名では「傀儡○○」に該当する部分が存在しない。
関連リンク †
―「パペット」と名のついた罠カード
―「パペット」(罠カード)に関する効果を持つカード
―その他のリンク
カテゴリ外の「パペット」カード †
- コナミのゲーム作品において―
DMシリーズには儀式魔法《人形の儀式》で儀式召喚される儀式モンスター《キラー・パペット》が登場している。
《人形の儀式》の英語名は《Puppet Ritual》である。
関連リンク †
※英語名が表記されているものはTCGでのみ「Puppet」の名前を持つカード