パラディオン/Crusadia

 CYBERNETIC HORIZONカテゴリ化された「パラディオン」と名のついたカード群。
 属するメインデッキモンスター属性が分かれているが、リンクモンスターについては光属性で統一されている。

  • メインデッキモンスターは以下の共通テキストを持つ。
    因みに、このカテゴリとの関連性が深い《星遺物−『星冠』》も類似したテキスト効果を持つ。
    このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
    (2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
    (1):このカードはリンクモンスターのリンク先となる
    自分フィールドに手札から守備表示で特殊召喚できる。
    (2):(固有効果)
  • パラディオン (palladion)は、ローマ神話やギリシャ神話に登場する像、特にトロイにあったものの名称。
  • 英語名は、キリスト教徒が聖地を奪還するために編成した遠征軍「十字軍」を意味する「crusade(クルセイド)」の捩りと思われる。
    また、モンスター英語名にはいずれもラテン語が用いられている。
  • 第10期から登場した星遺物を巡る背景ストーリーに関わるカテゴリの1つ。
    Vジャンプ2018年6月号とマスターガイド6において、「パラディオン」の名を関する組織が2つ存在したことが語られている。
  • 最初のパラディオンはストーリー本編のはるか昔、機械文明の時代に存在した国家連合揮下の『鍵』解析チームを指す。
    いずれ来る星の脅威に対抗するため「機械騎士計画(プロジェクト・ジャックナイツ)」を推進するが、科学者リースの暴走によって大惨事を引き起こしてしまう(《星杯の妖精リース》の項を参照)。
    世界崩壊後、生き残った有志は自らの人格データをジャックナイツにリンクさせ、世界再生の任を託す形で自然消滅した。

関連リンク

―「パラディオン」と名のついたモンスター
 ※は「パラディオン」に関する効果を持つモンスター

―「パラディオン」と名のついた魔法・罠カード
 ※は「パラディオン」に関する効果を持つ魔法・罠カード

―その他のリンク

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