モンスター効果/Monster's Effect †
効果モンスターのカードにはその効果の内容や使用法が書かれています。
効果はその処理の方法によって主に以下の4つのタイプに分かれますが、中にはその4つのタイプのどれにも含まれない特別な効果を持ったモンスターも存在します。
(公式ルールブック マスタールール3対応 バージョン 1.0 より引用)
「効果モンスターの効果」の略。
元々はアニメGXにおいて多用され始めた表現で、OCGにおいても同じ時期(POWER OF THE DUELISTあたり)にテキスト上で使用され始めた。
アニメGX終了に伴い徐々に使用されなくなり、発売済みのカードについても再販時に「モンスターの効果」などにエラッタされていった。
現在この表現が使われているのは、ペンデュラムモンスターのモンスター時の効果、もしくは対象をとらずに間接的に指定したモンスター(同名カードなど)の効果を指す場合に限られている。
- 原作・アニメにおいて―
前述の通りアニメGXにおいて多用され始めた表現である。
この言葉が登場する前は「特殊能力」などと呼ばれることが多かった。
また、エド・フェニックスは「エフェクト」「モンスターエフェクト」などと呼んでいた。
- 英語版アニメでは基本的に登場人物達に「Special Ability」と呼ばれているが、「Ability」、「Special Effect」ともまあまあ呼ばれ、まれに「Effect」、英語名の「Monster's Effect」と呼ばれている。
- アニメARC-VのLDSカリキュラム講座に、エクシーズ召喚コース内に「モンスター効果無効学」という項目が存在する。
アニメZEXALで主にNo.に対抗するために効果を無効にする描写が多かったためだろう。
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