効果発動時(こうかはつどうじ)

 カードの発動効果の発動モンスター効果の発動をしたタイミング。
 このときに支払うものを「コスト」といい、このとき効果対象を選択する効果を「対象をとる(指定する)効果」という。

例1
  1. カード(効果)Aの発動 ←このタイミングのこと
  2. チェーン確認、お互いに何も発動しないを選択。
  3. 効果処理
例2
  1. カード(効果)Aの発動 ←このタイミングのこと
  2. チェーン確認。
  3. チェーンでカード(効果)B発動。 ←このタイミングのこと
  4. チェーン確認。
  5. チェーンでカード(効果)Cの発動。 ←このタイミングのこと
  6. チェーン確認、お互いに何も発動しないを選択。
  7. チェーンブロックを組む
     チェーン1:カード(効果)A
     チェーン2:カード(効果)B
     チェーン3:カード(効果)C
  8. チェーンを逆順で処理
     チェーン3:カード(効果)C処理
     チェーン2:カード(効果)B処理
     チェーン1:カード(効果)A処理
  • カードの効果発動時に処理するものを一般に「コスト」と呼び、効果処理時に処理するものは「効果で」と解釈する。
  • 対象を選択はする効果でも、効果処理時に選択する効果は対象をとる効果ではないことも注意。
  • 効果処理時」とは異なり、「効果発動時」という語がテキストに使われているカードは存在しない(24年12月時点)。
    なお、「効果発動時」という語ならばテキスト上で使用されている。
    • また、あちらも第12期の再録時に「効果の処理時」にエラッタされているため、公式の方針としてはこちらに足並みを揃えるつもりのようである。

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