効果発動時 †
カードの発動や効果の発動、モンスター効果の発動をしたタイミング。
このときに支払うものを「コスト」といい、このとき効果対象を選択する効果を「対象をとる(指定する)効果」という。
- 例1
- カード(効果)Aの発動 ←このタイミングのこと
- チェーン確認、お互いに何も発動しないを選択。
- 効果処理
- 例2
- カード(効果)Aの発動 ←このタイミングのこと
- チェーン確認。
- チェーンでカード(効果)B発動。 ←このタイミングのこと
- チェーン確認。
- チェーンでカード(効果)Cの発動。 ←このタイミングのこと
- チェーン確認、お互いに何も発動しないを選択。
- チェーンブロックを組む
チェーン1:カード(効果)A
チェーン2:カード(効果)B
チェーン3:カード(効果)C
- チェーンを逆順で処理
チェーン3:カード(効果)C処理
チェーン2:カード(効果)B処理
チェーン1:カード(効果)A処理
- カードの効果発動時に処理するものを一般に「コスト」と呼び、効果処理時に処理するものは「効果で」と解釈する。
- 対象を選択はする効果でも、効果処理時に選択する効果は対象をとる効果ではないことも注意。
- 「効果処理時」とは異なり、「効果発動時」という語がテキストに使われているカードは存在しない(24年12月時点)。
なお、「効果の発動時」という語ならばテキスト上で使用されている。
- また、あちらも第12期の再録時に「効果の処理時」にエラッタされているため、公式の方針としてはこちらに足並みを揃えるつもりのようである。
関連リンク †