紫炎(シエン)/Shien

 EXTRA PACK Volume 3カテゴリ化された「紫炎」と名のついた効果モンスター群。
 その殆どが六武衆と密接な関係にある。

  • 長い時を経て広まったカード群である。
    • 「紫炎」という単語が初めて登場したのは、OCGより前に発売されたゲームボーイソフト『遊戯王デュエルモンスターズ』における《紫炎の影武者》においてである。
      その後、程なくしてOCGでもVol.1(1999年)であちらが通常モンスターとしてカード化された。
      • この時点で既に《紫炎の影武者》が仕える「シエン」という人物の存在は明かされていたが、その詳細は明かされることはなかった。
  • その後も若かりし日の紫炎である《真六武衆−シエン》真六武衆が登場するなど新規カードは定期的に登場している。
    最初は単語だけの登場であったにもかかわらず、後に驚くべき世界観の広がりを見せたシリーズと言えよう。
  • また、英語名では《真六武衆−シエン》などの「シエン」の部分は「Shi En」とする事で「紫炎(Shien)」に含まれないようにしている。
    苦しい処置であり、翻訳の苦労が偲ばれる。
  • コナミのゲーム作品において―
    TAG FORCEシリーズでは、テキスト中でこのカテゴリを指定する箇所がある場合、ルビがカタカナではなくひらがなで紫炎(しえん)と振られている。
    カード名では正しく紫炎(シエン)とカタカナ表記になっている。

関連リンク

―「紫炎」と名のついた効果モンスター

―「紫炎」に関する効果を持つカード

―その他のリンク

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