手札融合
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2024-09-19
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イラスト
《炎の剣士》
《イビリチュア・ジールギガス》
手札融合
†
手札
の
融合素材
モンスター
を使用して、
融合モンスター
を
融合召喚
する方法。
融合素材
を
墓地へ送る
ものが基本だが、
除外
したり
デッキに戻す
ものも存在する。
《融合》
で
融合召喚
する場合、
フィールド融合
と比べると
手札
の消費は荒いが
召喚権
を使わない。
かつては
召喚権
を必要としないことを重視され、手札融合の方が使用機会は多かった。
リクルート
や
蘇生
で1
ターン
に複数の
モンスター
を並べやすくなった現
環境
では
フィールド融合
を行う機会も増えている。
融合素材
は
効果
で
墓地へ送られた
モンスター
ではあるが、
捨てら
れた
モンスター
ではない。
従って、
シャドール
や
ティアラメンツ
の
効果
の
トリガー
にはなるが、
暗黒界
や
未界域
の
効果
の
トリガー
にはならない。
ただし、
テキスト
に「
捨てて
」と記載されている
《暗黒界の登極》
は例外である。
原作・アニメにおいて―
原作では(当時のルール上)
手札
の
モンスター
を
融合素材
にできないため、手札融合は行われていない。
この風潮はアニメ・遊戯王GX以降も続いており、
手札
から
召喚権
を無理に使う
デュエル
が多々見られる。
このような描写から、
アドバンス召喚
や
儀式召喚
における
リリース
のルールと混同されることがある。
アニメ内で初めて手札融合で出された
融合モンスター
は、アニメDMの「遊戯vsステップジョニー」戦での
《音楽家の帝王》
である。
ただし
融合素材
の片割れである
《黒き森のウィッチ》
は
フィールド
から
墓地
に送られている。
アニメARC-Vの「柚子vs真澄」(1戦目)では1
ターン
目に手札融合で
融合モンスター
を
融合召喚
した際に、手札融合の凄さについて真澄が述べている。
特にスタンダード次元においては
モンスター
を
フィールド
に出してから
アドバンス召喚
などで展開する事が多く、また融合次元のキャラクターでなければ一度
フィールド
に
モンスター
を出してから
《融合》
を使うといったプレイングも見られていたため、
フィールド
に
モンスター
を展開せずにいきなり大型の
モンスター
を出す事ができる点を強調したと思われる。
アニメARC-Vの「遊矢vsキャプテン・ソロ」戦で途中乱入した素良が「この
カード
が
モンスターゾーン
に存在する限り、
お互い
に
手札
から
モンスター
を
召喚
・
特殊召喚
・
セット
できない。」という
効果
を持つ《キャプテン・ロック》による
ロック
を
《デストーイ・ハーケン・クラーケン》
を手札融合することで突破している。
劇場版『遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』では、原作のアフターストーリーであるが手札融合が可能となっている。
コナミのゲーム作品において―
非
OCG
のゲーム作品ではDM3から登場。
手札
の
モンスター
によって行う
融合召喚
であり、基本ルールは
フィールド融合
と変わらない。
また、融合した
ターン
にその
カード
を使用できないのは
フィールド融合
と同じため、
フィールド
に出すには次の
ターン
以降となる。
しかし
レベル
5以上の
モンスター
を作り出しても
生け贄召喚
が必要となるため、
《ダーク・エルフ》
や
《ディスク・マジシャン》
等
攻撃力
が高い
レベル
4以下を生成したい。
CPU戦では有効に使える機会が殆ど無いが、通信対戦でデッキキャパシティの上限を低い数値にして
デュエル
する場合、投入コストが低いが
生け贄召喚
が必要な
モンスター
を使って、投入コストが高いが
生け贄召喚
が不要な
モンスター
を生成する事でデッキキャパシティを節約するために有効なテクニックになる。
↑
関連リンク
†
フィールド融合
墓地融合
デッキ融合
融合召喚
用語集
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