(しろ)(もり)/White Forest

 INFINITE FORBIDDENカテゴリ化された「白き森」と名のついたカード群。
 属するモンスターは全て偶数レベル光属性で統一されており、幻想魔族《白き森の妖魔ディアベル》を除いて魔法使い族で構成されている。
 また、魔法・罠カードは「白き森〜○○(平仮名)」で統一されている。

  • レベルモンスターの2体も後の時系列でその顛末が描かれているが、上記2体とは異なり悲劇的な姿へと変貌してしまっている(→アザミナ)。
  • 過去の時系列であることを意識してか、魔法・罠カードは人形劇や絵本にある童話のように演出されている。
  • イラストモンスターをはっきりと描かずに、人形と影絵、抽象的な図柄で表している。
    それ自体は《古のルール》のような前例があるが、作中のストーリーをこのように表現するのは珍しい。
  • カード名は平仮名を多用して、「はいるべからず」「いいつたえ」「あくま」「わざわい」といった、ある禁忌とそれを破った結果というネガティブな印象を与えている。
  • 「下から上へ積もる雪、白いが薄暗い森」とされており、魔力で灯す「カンテラ的提灯」が必須とのこと。
    形状は各自で異なるが、通常召喚モンスター全員が類似した道具を所持している。
  • 三角形や二重の菱形(◇,菱形の中にもう一つ菱形)を主体とする模様・紋章が、空中や地面、樹木など背景の所々に描かれている。
    模様は「通常時」と「警戒時」で変化し、「先生は全てを見ている」と管理者のような上位の存在が示唆されている。
  • 原作・アニメにおいて―
    漫画OCGストラクチャーズで鎌手千谷子が使用するカテゴリ

関連リンク

―「白き森」と名のついたモンスター
 ※は「白き森」に関する効果を持つモンスター

―「白き森」と名のついた魔法・罠カード
 ※は「白き森」に関する効果を持つ魔法・罠カード

―その他のリンク

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