効果モンスター 星8/光属性/機械族/攻2400/守1600 このカードは表側表示の「サイバー・ドラゴン」1体をリリースして攻撃表示でアドバンス召喚できる。 【条件】このカードを召喚・特殊召喚した自分メインフェイズに、手札1枚をデッキの上に戻して発動できる。 【効果】自分の墓地の「サイバー・ドラゴン」1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。
最強ジャンプ(2023年1月号) 付属カードで登場した光属性・機械族の最上級効果モンスター。
《サイバー・ドラゴン》1体をリリースして攻撃表示でアドバンス召喚できるテキスト、召喚・特殊召喚した自分メインフェイズに手札1枚をデッキの上に戻すことで、《サイバー・ドラゴン》1体を蘇生する効果を持つ。
リリース軽減については《サイバー・アサルト・ドラゴン》を参照。
《プロト・サイバー・ドラゴン》を使っても効果に別途《サイバー・ドラゴン》が必要な点も同じ。
効果は《サイバー・ドラゴン》の蘇生。
リリースに《サイバー・ドラゴン》を使えば即座にそのモンスターを蘇生して総攻撃力4500となる。
ここに《プロト・サイバー・ドラゴン》や《パワー・ボンド》を合わせれば《サイバー・ツイン・ドラゴン》のフュージョン召喚ができ、場合によっては1ターンキルも見えてくる。
ただ、《サイバー・ドラゴン》の蘇生であれば《サイバー・プロセッサー》の方が消費が少ない上にカード名が変わるのでよりフュージョン召喚に繋げやすい。
同じテキストの《サイバー・アサルト・ドラゴン》もモンスター除去を持っていてボード・アドバンテージを取りやすく、《サイバー・タクティカル・ドラゴン》の素材にも指定されている。
それらと比較して総攻撃力という面では勝っているが、大型モンスターに対しては攻め手が止まりやすいのは欠点。
大型モンスターの排除であればフュージョンモンスターに繋げられる上記モンスターや、自己強化を持った《サイバー・ドラゴン・ラケーテ》がおり、このカードで解決できる場面が少なく、優先度は落ちてしまう。