《Kozmo−エナジーアーツ/Kozmojo》 †
通常罠
「Kozmo−エナジーアーツ」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの「Kozmo」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、相手のフィールド・墓地のカード1枚を選んで除外する。
EXTRA PACK 2016で登場した通常罠。
自分フィールドのKozmoモンスターを破壊することで相手のフィールドか墓地のカードを除外する効果を持つ。
自分フィールドのKozmo1体を破壊しつつ、相手のフィールドか墓地のカード1枚を除外できる。
除外効果は対象をとらないため防ぐ手立てが少なく、《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》の様な強固な耐性を持つモンスターも容易に除去可能。
発動回数制限により連発こそできないが、フリーチェーンで対象をとらない除外が飛んでくるのは相手からしてみれば非常に厄介だろう。
ただそのままでは相手のカードにチェーンしてようやく2:2交換なので、できれば機械族Kozmoを破壊してリクルート効果に繋げたい。
墓地も範囲内なので、リクルートしたモンスターで攻撃するために相手フィールドがガラ空きの時に発動するといった使い方も考えられる。
- 英語名は「Kozmo」と「Mojo」を合わせたものだろう。
「Mojo(モジョ、モージョー)」とは呪術や黒魔術、あるいはお守りやおまじないを意味する英単語である。
- スター・ウォーズ側の元ネタとしては、作中で幾度か見られる「フォース」で首を絞めるシーンだろう。
映っている腕には特徴的なメーターやボタンの様な物が見られる。
これは「ダース・ベイダー」の腕と共通しているため、恐らく《Kozmo−ダーク・エルファイバー》の腕だろう。
設定上では「フォース・グリップ」「フォース・チョーク」といった呼称が存在し、ダース・ベイダーも劇中で何度かこの技を使用している。
特にダース・ベイダーは劇中で部下が失態を演じたと見るやこの技で即座に処刑するという場面が何度も描かれており、自分のモンスターを破壊する効果はそれを元にしているのかもしれない。
- 上述の「Mojo」から、オズの魔法使い側の元ネタとしては魔女が操る魔法で、それをフォースと重ね合わせていると思われる。
関連カード †
―イラスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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