《ゴゴゴジャイアント/Gogogo Giant》 †
効果モンスター
星4/地属性/岩石族/攻2000/守 0
(1):このカードが召喚に成功した時、自分の墓地の「ゴゴゴ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
その後、このカードは守備表示になる。
(2):このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。
ORDER OF CHAOSで登場した地属性・岩石族の下級モンスター。
召喚に成功した時にゴゴゴを蘇生し、自身を守備表示にする一連の効果の誘発効果、攻撃したバトルフェイズ終了時に守備表示になる永続効果を持つ。
このカード単体では攻撃力2000のデメリットアタッカー。
しかし、自分の墓地にゴゴゴが存在すれば、すぐにランク4のエクシーズモンスターを特殊召喚することができる。
自身がゴゴゴであるため、このカードを複数枚デッキに投入するだけでも効果を活用できる。
だが、やはりその真価は《ゴゴゴジャイアント》→《ゴゴゴゴースト》→《ゴゴゴゴーレム》→《ゴゴゴギガース》→《ドドドドワーフ−GG》と続く蘇生の連鎖にあると言えるだろう。
このカード1枚を出すだけで、《No.91 サンダー・スパーク・ドラゴン》といった多数の素材を要するエクシーズモンスターに繋げることができる。
ただし墓地にゴゴゴモンスターが存在しないと機能しないため、《おろかな埋葬》や《岩投げエリア》などで手早く墓地を肥やすギミックが欲しい。
《オノマト連携》・《御影志士》・《No.55 ゴゴゴゴライアス》とサーチ・サルベージ手段はそれなりに多い。
特に《御影志士》と《No.55 ゴゴゴゴライアス》はこのカードの効果でエクシーズ召喚へ繋げやすいので相性が良い。
【岩石族】では1900ラインを上回る貴重なアタッカー兼エクシーズ素材として活躍する。
相手の妨害には長ける岩石族だが、展開を補助する効果は貴重であり重宝する。
【岩石族】ならではのメリットとして、《ブロック・ゴーレム》との併用が可能となる。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:特殊召喚する効果処理時に対象に選択したモンスターが墓地に存在せず特殊召喚できなかった場合、このカードは守備表示になりますか?
A:いいえ、なりません。(11/11/26)
Q:この効果でゴゴゴと名のついたモンスターが墓地からの特殊召喚に成功した時、相手は《激流葬》や《奈落の落とし穴》を発動できますか?
A:いいえ、特殊召喚後にこのカードを守備表示に変更する処理が挟まるため、それらのカードは発動することはできません。(12/02/27)
Q:《聖なる輝き》等の適用下で、このカードを表側守備表示で召喚しました。
この場合、墓地のゴゴゴと名のついたモンスターを特殊召喚する効果は発動できますか?
A:はい、効果発動時にこのカードが既に守備表示であっても、この効果は発動できます。
また効果処理時に守備表示になっていても、この効果が不発になることはありません。(12/10/21)
Q:では、上記の様なケースの場合「その後、このカードは守備表示になる」という効果は処理されないことになりますか?
A:はい、その場合特殊召喚が成功したタイミングで効果処理が終了した扱いになり、その効果処理が終了したタイミングで《激流葬》などを発動する事ができます。(12/12/06)
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