《ファイナル・ギアス/Final Geas》

通常罠
(1):元々のレベルが7以上のモンスターが、
自分及び相手のフィールドからそれぞれ1体以上、墓地へ送られたターンに発動できる。
お互いの墓地のモンスターを全て除外する。
その後、この効果で除外したモンスターの内、
レベルが一番高い魔法使い族モンスター1体を自分フィールドに特殊召喚できる。

 劇場版 遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS MOVIE PACKで登場した通常罠
 お互いフィールドからレベル7以上のモンスター墓地へ送られた場合に発動ができ、墓地モンスターを全て除外し、一番レベルの高い魔法使い族帰還する効果を持つ。

 相手レベル7以上のモンスターを使うとは限らないため、能動的に使うのであればレベル7以上のモンスター送りつける必要がある。
 《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》などを相手フィールドに出し、《スクラップ・ドラゴン》効果などを使えば発動条件は満たせる。
 《妨げられた壊獣の眠り》《壊星壊獣ジズキエル》《雷撃壊獣サンダー・ザ・キング》特殊召喚して相打ちさせれば即座に発動条件を満たせる。

 条件を満たしたターン中であればいつでも発動可能。
 相手墓地利用カードチェーンして発動する使い方もできる。

 発動した場合、お互い墓地利用ができなくなるため、その間に攻めて勝利してしまいたい。
 高レベルかつ攻撃力の高い魔法使い族を入れておきたい。

 除外した中でのレベルを参照するため、相手魔法使い族レベルが最も高い場合はそれを特殊召喚できることになる。
 墓地に強く依存し、高レベル魔法使い族モンスターを多用する【シャドール】のようなデッキへのメタとして環境次第で採用を検討できるかもしれない。

  • 「ギアス(ゲッシュ,Geasa,Geis)」とは「禁忌」を意味するアイルランド語。
    また、「〇〇してはならない」等の制約や誓いの事を言う。
    それから転じて、ファンタジー作品ではGeaseもしくはGeassという綴りで相手に何らかの制約を与え、その禁止した行動を取ろうとすると肉体あるいは精神的な苦痛を与える呪文として使われるようになった。
  • 英語名の「Geas」はゲール神話での表記である。
  • 劇中では海馬はアテムを冥界から連れ戻すことに執着しており、このカードは遊戯の手による否定のメッセージとして描かれている。
    「戦いの儀」における《封印の黄金櫃》も同様の意図を持って使用されていることから、そのオマージュとも言える。
    カード名効果も「死者の魂は現世に留まってはならない」という「禁忌」を示したものと思われる。
  • しかしその後、アテムは千年アイテムの後始末のためか、少しの間だけ現世に復活し、遊戯たちに手を貸している。
    それからすると、カード名は一度だけ禁忌を犯し、現世に戻ると言ったストーリーを踏まえた名前になっている可能性もある。

関連カード

収録パック等


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