《暗黒のマンティコア/Manticore of Darkness》 †
効果モンスター
星6/炎属性/獣戦士族/攻2300/守1000
このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、
自分の手札・フィールド上から獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を
墓地へ送って発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
暗黒の侵略者で登場した炎属性・獣戦士族の上級モンスター。
指定されたモンスターをコストに自己再生する誘発効果を持つ。
コストとなるモンスターは限定的だが、コストが続く限り、何度でも蘇生することができる。
墓地へ送られる手段は問わず、デッキ・手札から墓地へ送られても、またエクシーズ素材の状態で消費されても、コストを支払うことで特殊召喚が可能である。
弱点は、上級モンスターにしては低い攻撃力。
上級モンスターやシンクロモンスターとの戦闘では一方的に敗れることが多い。
守備力も低い為、《月の書》等の表示形式を変更するカードに弱く、種族サポートである《野性解放》の効果も活かしにくい。
《炎舞−「天セン」》などがあれば攻撃力を底上げして戦闘には強くなる。
コストの関係上、このカードが採用されるデッキは限られる。
【獣戦士族】等の完全な種族統一デッキの他にも、【ビースト】等にも採用できる。
やや特殊な構築が必要だが、手札補填を兼ねる《おジャマジック》とのコンボでコストを確保することで、何度も蘇生することができる。
- 「マンティコア(Manticore)」とは、東南アジア〜インドの森林に生息すると言われる怪物である。
醜悪な人間の老人の顔とライオンの胴体を持ち、歯は3列に並んでいると言う。
尾の先端の丸い部分には、吹き矢のように飛ばすことのできる毒針を無数に生やしている。
元々は「究極の戦闘生物」として想像されたもので、人間の知能、百獣の王の身体能力、鳥の飛翔能力、蠍の毒と、おおよそ想像されうる最強の部位が融合させられている。
- 原作・アニメにおいて―
米国で制作された『遊戯王カプセルモンスターズ』(Yu-Gi-Oh! Capsule Monsters)でアレキサンダー大王の部下が使用。
城之内の《炎の剣士》の攻撃で倒された。
関連カード †
―《暗黒のマンティコア》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:この自己再生効果はチェーンブロックを作りますか?
A:はい。作ります。
Q:自分フィールド上に裏側表示で存在する獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを墓地へ送って発動できますか?
A:いいえ、できません。(14/04/09)
Q:自分フィールド上に永続魔法扱いまたは装備魔法扱いで存在するモンスターカードをコストにできますか?
A:いいえ、できません。
Q:エンドフェイズの手札枚数調整でこのカードを捨てたとき、そのエンドフェイズ中に蘇生を行えますか?
A:いいえ、できません。(13/03/30)
Q:《異次元からの埋葬》で墓地へ戻したターンのエンドフェイズに蘇生効果を使うことはできますか?
A:できません。(10/09/13)
Q:エンドフェイズ時のこのカードの効果の発動が《天罰》の効果で無効になった場合、同一のエンドフェイズ時にもう一度効果を発動できますか?
A:いいえ、できません。(12/09/13)
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