《暗躍のドルイド・ウィド/Secret Sect Druid Wid》 †
効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻 0/守1800
このカードがフィールド上から墓地へ送られた場合、
自分の墓地の永続魔法カード1枚を選択して自分フィールド上にセットできる。
この効果でセットしたカードはこのターン発動できない。
「暗躍のドルイド・ウィド」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
SHADOW SPECTERSで登場した闇属性・魔法使い族の下級モンスター。
自身がフィールドから墓地へ送られた際に墓地の永続魔法をセットする誘発効果を持つ。
発動条件はフィールドから墓地へ送られるだけと非常に緩い。
加えて「場合」であるためタイミングを逃す事もなく、シンクロ・リンク素材などに使用した場合でも永続魔法をセットできるので、効果を無効にして蘇生する《暗躍のドルイド・ドリュース》の蘇生対象としても相性は悪くない。
《ワンダー・ワンド》や《ルドラの魔導書》で墓地へ送ることで1枚分のカード・アドバンテージとなる。
あるいは《魔法族の結界》でドロー加速しつつ、《魔法族の結界》をそのまま回収して再利用するという手もあるか。
永続魔法はサーチが難しいため、依存したデッキでは破壊されると戦線を崩されることが多いが、このカードで何度も使いまわせば維持が容易になる。
場合によっては、《マジカルシルクハット》で永続魔法を墓地へ送って回収につなげるという荒業もある。
ただし通常のセットと異なり、このカードの効果でセットした場合は、たとえ自分のターンでもそのターン中は発動できない。
影響力の大きいカードであるほど、発動するまでの間に相手から狙い撃ちされる危険性が高くなる。
また、このカードの効果が発動した時点では有効なカードだったとしても、次の自分のターンまで待っている間に状況が変化してしまう可能性も少なくは無い。
特定のカテゴリに属する永続魔法なら、そのカテゴリのサポートで再利用できることもあるため、このカードを使う必要は減ってしまう。
無論、キーカードを再利用できるだけでも十分なアドバンテージにはなるが、より有効に活用するならばこのカードの効果を使うタイミングにも気を使うべきだろう。
《Vivid Tail》などでバウンスすれば再利用可能となるため、このカードを使うならバウンスと組み合わせた方がいいだろう。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:ダメージステップ中にこのカードの効果を適用できますか?
A:はい、適用できます。(13/07/20)
Q:このカードの効果でセットした《スピリット変換装置》《ヒステリック・サイン》がそのターン中に墓地へ送られた場合、効果を発動できますか?
A:はい、発動できます。(13/07/24)
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