《凶悪犯−チョップマン/Chopman the Desperate Outlaw》 †
効果モンスター
星3/闇属性/アンデット族/攻1100/守 500
このカードが反転召喚に成功した時、
自分の墓地の装備魔法カード1枚をこのカードに装備する事ができる。
混沌を制す者で登場した闇属性・アンデット族の下級モンスター。
反転召喚に成功した時に墓地の装備魔法を自身に装備する誘発効果を持つ。
相性の良い装備魔法は類似効果を持つ《ザ・キックマン》を参照。
モンスター効果の発動には反転召喚を必要とするが、守備力が低い。
そのため、モンスター除去やロック系永続カードと組み合わせて行きたい。
しかし、ロックと装備魔法を積まねばならず、積み過ぎては手札事故の要因となる。
装備魔法には《魔導師の力》を採用したり、《マジカルシルクハット》等でこのカードを守りながら、装備魔法を墓地へ送る等の工夫をしていきたい。
ただし、装備魔法を持ってきたところで、元々の攻撃力が1100のモンスターを活躍させられるかは疑問である。
同じレベル・属性・種族で僅かに高い攻撃力を持ち、特殊召喚と言う容易な条件で装備魔法を装備可能な《ザ・キックマン》が存在するのも辛い所。
《ザ・キックマン》に勝る点は、低い攻撃力を利用し《明鏡止水の心》を装備可能な所か。
- 英語名の「Desperate」は「絶望的」を「Outlaw」は「無法者」を意味する。
- 原作・アニメにおいて―
原作「DEATH-T編」において、「猟奇殺人鬼チョップマン」というキャラクターが登場している。
海馬のしもべとなり、人体を切り刻む凶悪さと怪力で城之内にチェーン・デスマッチを仕掛けてきた。
その力から圧勝かと思われたが、城之内に手錠の鍵を外され、身動きが取れなくなったところに火を点けられ死亡した(このシーンは《バックファイア》で再現されている)。
一人称は「チョッピー」。
- なお、両者のデザイン・外見は全く異なり、名前以外に共通する点はない。
しかしながら、「凶悪犯」という二つ名と《バックファイア》のイラストからみて、意識しているのは間違いないと思われる。
- 「チョップ」は「たたき切る、ちょん切る、きざむ」等の意味を持ち原作のチョップマンはこの意味だと考えられる。
もちろん、このカードのように手で行う「チョップ」の意味もある。
- アニメ5D'sの「遊星vs鷹栖」戦において、寄せ集めで組んだ遊星のデッキに投入されているのが確認できる。
関連カード †
―類似効果
―《凶悪犯−チョップマン》の姿が見られるカード
収録パック等 †
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