《聖なる影 ケイウス/Qadshaddoll Keios》 †
リバース・効果モンスター
星2/光属性/魔法使い族/攻 900/守 100
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。
手札から「シャドール」モンスター1体を表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
手札から「シャドール」モンスター1体を墓地へ送る。
このターン中、以下の効果を適用する。
●自分フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は
この効果で墓地へ送ったモンスターの元々のレベル×100アップする。
ストラクチャーデッキ−リバース・オブ・シャドール−で登場した光属性・魔法使い族の下級リバースモンスター。
リバースした場合に手札のシャドールを表側守備表示か裏側守備表示で特殊召喚する誘発効果、カードの効果で墓地へ送られた場合に手札のシャドールモンスターを墓地へ送り全体強化を行う誘発効果を持つ。
(1)はリバースした場合に手札のシャドールを特殊召喚する効果。
守備表示限定なのでアタッカーにはできないが、表側表示か裏側表示かは選ぶことができる。
融合素材以外の各種素材に使いたい場合は表側表示、リバース時の効果を使いたいのならば裏側表示で出すと良い。
(2)は手札のシャドールモンスターを墓地へ送った上で全体強化を行う効果。
強化の最大値は《影依の炎核 ヴォイド》を墓地へ送った場合の900と及第点の大きさ。
手札の任意のシャドールを効果で墓地へ送るため、その効果のトリガーにもなる。
ロック要員であり攻撃力が低めの《エルシャドール・ミドラーシュ》や《エルシャドール・エグリスタ》の戦闘破壊ラインを上げられるのはありがたい。
また全体強化であるため、総ダメージ量も最大で5400増やせる。
メインデッキに入る闇属性以外のシャドールであるため、投入しておけば《影依融合》で《エルシャドール・アプカローネ》をデッキ融合できる。
同様に《エルシャドール・ネフィリム》の融合素材にも使用できるが、光属性は他にもシャドールと相性の良いモンスターは多い。
このカードの場合シャドールサポートに対応する光属性という点が重要で、《シャドール・ヘッジホッグ》などによるサーチから《エルシャドール・ネフィリム》などに繋ぎやすい。
- カード名の「カドシャドール」は、ヘブライ語で「聖なる(もの)」「聖人」を意味するカドシュ(Kadosh)+シャドールだろうか。
また、この「カドシャドール」を後半の「ケイウス」と合わせると「カドケウス」となり、この点にも《ヴェルズ・ケルキオン》の要素が見られる。
関連カード †
―《聖なる影 ケイウス》の姿が見られるカード
収録パック等 †
Tag: 《聖なる影 ケイウス》 リバースモンスター 効果モンスター モンスター 星2 光属性 魔法使い族 攻900 守100 シャドール