《蘇りし魔王 ハ・デス/Revived King Ha Des》 †
シンクロ・効果モンスター
星6/闇属性/アンデット族/攻2450/守 0
「ゾンビキャリア」+チューナー以外のアンデット族モンスター1体以上
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分フィールド上のアンデット族モンスターが
戦闘で破壊した効果モンスターの効果は無効化される。
CROSSROADS OF CHAOSで登場した闇属性・アンデット族のシンクロモンスター。
アンデット族が戦闘破壊したモンスターの効果を無効にする永続効果を持つ。
戦闘破壊したモンスターの「モンスター効果を永続的に無効化」する効果を自軍のアンデット族に付与できる。
無効化が及ぶのは墓地までであり、それらの詳細については《冥界の魔王 ハ・デス》のページを参照したい。
シンクロ素材に二重の縛りがあり、【アンデット族】以外ではまず採用できない。
ただしチューナーには自己再生効果を持つ《ゾンビキャリア》を指定しており、アンデット族の展開力も含めてシンクロ召喚自体は容易と言える。
非チューナーには《ゾンビキャリア》を蘇生できる《ゾンビ・マスター》やサーチャーの《ゴブリンゾンビ》が扱いやすい。
基本的には他の汎用レベル6シンクロモンスターと使い分け、戦闘破壊後も無力化したいモンスターを相手取る場合にシンクロ召喚したい。
独自の利点としては守備力が0なので《カメンレオン》で蘇生でき、そのまま《神樹の守護獣−牙王》等に繋げられる。
また、《星に願いを》で《ゾンビ・マスター》や《エフェクト・ヴェーラー》等の使いやすい守備力0のモンスターとレベルを合わせる事もできる。
この点は同じレベル6アンデット族シンクロモンスターの《刀神−不知火》でも同様の動きが可能。
あちらは1ターンに1度の特殊召喚制限がつくため、効果も含めそれらの差別化したい。
なお、《アンデットワールド》と併用する場合は注意が必要となる。
《強制転移》などでコントロール奪取された場合、相手の展開したモンスター群に自身の効果を利用されてしまう。
こちらの《ゴブリンゾンビ》や《ピラミッド・タートル》を無効化されると悲惨なことになる。
関連カード †
―《蘇りし魔王 ハ・デス》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:《混沌の黒魔術師》を戦闘破壊した場合、《混沌の黒魔術師》は除外されますか?
A:除外はされずに、墓地へ送られます。(10/07/17)
Q:自身の効果で特殊召喚した《ボルト・ヘッジホッグ》を戦闘破壊した場合、《ボルト・ヘッジホッグ》は除外されますか?
A:除外されます。(10/07/17)
Q:罠モンスターの《死霊ゾーマ》を戦闘破壊した場合、《死霊ゾーマ》の効果は発動できますか?
A:戦闘破壊したモンスターの効果を無効化するため、罠カード扱いとなっても《死霊ゾーマ》の効果はそのまま無効となります。(13/06/03)
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