精霊(せいれい)

 Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−で登場した「精霊」と名のついた特殊召喚モンスター群。
 全てレベル4、攻撃力守備力は1700と1000、あるいは1600と1200の組み合わせであり、以下の共通テキストを持つ。

このカードは通常召喚できない。
自分の墓地から(自身と同属性)モンスター1体を除外した場合に特殊召喚できる。

 固有効果はいずれも自分または相手の特定のフェイズ発動適用されるものとなっている。

  • 第2期のLabyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−の四属性が登場したが、これ以降はさっぱりと音沙汰無しであった。
    第10期になって漸くが登場し、18年の時をかけて六属性が揃う事となった。
    • 最初に四属性が纏めて登場し、間隔を空けてが追加されて六属性になるというのは、遊戯王OCGでは霊使いなどの前例がある。
      しかし、これほど長い期間を設けるのは流石に珍しい。
  • 意識したのかは不明だが、各属性と対応する種族6帝と同じ組み合わせになっている。
  • 米国で制作された『遊戯王カプセルモンスターズ』(Yu-Gi-Oh! Capsule Monsters)では当時存在したの4体が神殿の石像として登場。
    4人同時に石像と同じボージングを取ると神殿の扉が開くスイッチとなっており、双六・城之内・杏子・本田がそれぞれ石像に対応したボージングを行った。
    しかし、その実態はモンスターそのものであり、途中で城之内達がポーズを止めたことで一斉に動き出した。
    最終的には遊戯が神殿の中で見つけた《ブラック・マジシャン》によって4体まとめて崩れ落ちた。
  • アニメARC-Vでは漢字表記が同じカテゴリの「精霊(スピリット)」が登場している。

関連リンク

―精霊

―(「精霊」以外で)自身と同属性モンスター墓地から除外する事で特殊召喚できるモンスター
 特記が無いものは除外コストは1体。

―上記以外で「精霊(せいれい)」と名のついたモンスター
 ※読み方が異なるモンスターは除く

―その他

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