速攻魔法 自分フィールド上に表側表示で存在する「ネオス」と名のついた融合モンスターが 破壊された時に発動する事ができる。 自分のデッキから「E・HERO ネオス」1体を攻撃表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚された「E・HERO ネオス」の攻撃力は フィールド上に表側表示で存在する限り1000ポイントアップし、 このターンのエンドフェイズ時に破壊される。
TACTICAL EVOLUTIONで登場した速攻魔法。
「ネオス」と名のついた融合モンスターが破壊された時にデッキから《E・HERO ネオス》を特殊召喚する事ができる。
現在該当する融合モンスターはコンタクト融合体の他、《E・HERO ゴッド・ネオス》、《E・HERO ネオス・ナイト》、《レインボー・ネオス》がある。
いずれを軸にするデッキでも採用可能だが、デッキから特殊召喚する都合上、【コンタクト融合】での使用が基本となるカードと言える。
《E・HERO アナザー・ネオス》をコンタクト融合したのでない限り、《E・HERO ネオス》がデッキに存在する事になるため、発動できれば不発ということはほとんどない。
理想的な使い方は、ラッシュとしての活用であろう。
破壊のされ方如何は問われていないところが強みで、コンタクト融合体で攻撃、その後《死者への供物》や《サンダー・ブレイク》で破壊し《E・HERO ネオス》を特殊召喚、更に攻撃ができる。
が、それだけならば発動条件がなく見返りも大きい《コンタクト・アウト》を使用した方がいいのは明らか。
《E・HERO ネオス》を複数枚採用する場合なら、《E・HERO ゴッド・ネオス》や《レインボー・ネオス》の融合召喚に欠かせない《未来融合−フューチャー・フュージョン》との相性も悪くはない。
特に《レインボー・ネオス》は《融合解除》や《コンタクト・アウト》による特殊召喚に対応できず、このカードにとって差別化のポイントとなるだろう。
しかしまっとうに考えれば、このカードよりも、墓地に落ちた融合素材を蘇生・再利用する手段から考慮するべきかも知れない。
Q:エンドフェイズ時に《E・HERO ネオス》が破壊される際にチェーンブロックが作られますか?
A:いいえ、作られません。(12/03/11)
Q:《絶対魔法禁止区域》適用中に発動した場合、《E・HERO ネオス》はどうなりますか?
A:調整中(12/05/17)