通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●手札を1枚捨てて発動できる。 デッキから「マシンナーズ」モンスター2体を手札に加える(同名カードは1枚まで)。 ●手札から「マシンナーズ」カード1枚を捨てて発動できる。 デッキから「機甲部隊の再編制」以外の「マシンナーズ」カード2枚を手札に加える(同名カードは1枚まで)。
ストラクチャーデッキR−マシンナーズ・コマンド−で登場する通常魔法。
手札コストでマシンナーズモンスターかマシンナーズカードを2枚サーチする効果を持つ。
1つ目はマシンナーズモンスターのサーチであり、手札コストに指定が無いのでコストが用意できれば腐ることはない。
筆頭はやはり《マシンナーズ・フォートレス》+マシンナーズという組み合わせとなる。
《マシンナーズ・メガフォーム》・《マシンナーズ・カーネル》は自己再生へと繋げることができ、戦線維持にも繋がる。
《マシンナーズ・フォートレス》の汎用性の高さから【マシンナーズ】のみならず、【機械族】や【ランク7】でも出張採用を考えられる。
その他、《マシンナーズ・ソルジャー》からリンク2やランク4を、【ギミック・パペット】等で《マシンナーズ・エアレイダー》・《マシンナーズ・カノン》等の特殊召喚可能なレベル8からランク8を出すのにも役立つ。
2つ目は同名カード以外のマシンナーズカードのサーチ。
こちらは手札コストがマシンナーズに限定されるが、魔法・罠カードが範囲に含まれる。
ただしいずれも受動的な発動条件だったり、速効性に欠けるものがあるので本当に使うべきタイミングは見極めておきたい。
マシンナーズモンスターの一部は機械族を破壊する効果を持つので、《機甲部隊の防衛圏》が優先度では高いか。
1つ目のサーチだけでも十分に【マシンナーズ】の回転に貢献するので、可能な限り積んでおきたい。
ただし手札コストを要求する効果の性質上《灰流うらら》の存在は常に脅威になり、手札を稼ぎにくい【マシンナーズ】でこれを止められると致命傷になりかねない。
先攻時により安全にこのカードを使いたい場合は、最低でも《墓穴の指名者》は併せて採用しておきたい。
―イラスト関連
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