無限ループ †
複数のカードの効果が互いに発動しあうことがずっと続く、もしくは続けられること。
途中でデッキが切れたりライフが尽きることで止まるループ、プレイヤーが任意停止できるループ、一度発生すると止められないループがある。
無限ループは1ターンキルに用いられることもあり、一度ループを発生させれば相手のライフがどれだけあっても勝つことができる強力なギミックでもある。
なおこちらは自分でとめる事のできない無限ループ。
大会で使うとジャッジを困らせることになるので注意したい。
- アニメ5D'sでは、「クロウvsボルガー」戦において、クロウが自分の場の《ブラックフェザー・ドラゴン》・《BF−精鋭のゼピュロス》、ボルガーの場の《ブラッド・メフィスト》のモンスター効果で無限ループを発生させた。
ワンポイントレッスンでは、これをループコンボと呼んでいた。
- コナミのゲーム作品において―
大抵の場合、止められない無限ループは発動しない仕様になっている。
しかし、罠の効果を受けないモンスターに対して《アストラルバリア》の効果を何度も発動し、その無限ループを発生させてしまうこともある。
DSで出たゲームなどではその無限ループが起きた場合、「何度か繰り返した後ループを引き起こしたカードを破壊する」という手段で止める仕様になっている。
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