《リンク・スパイダー/Link Spider》 †
リンク・効果モンスター
リンク1/地属性/サイバース族/攻1000
【リンクマーカー:下】
通常モンスター1体
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
手札からレベル4以下の通常モンスター1体をこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
STARTER DECK(2017)で登場した地属性・サイバース族のリンクモンスター。
手札から下級通常モンスターを自身のリンク先に特殊召喚する起動効果を持つ。
リンク素材の縛りは通常モンスター1体で、モンスタートークンも使える事から、リンク召喚は容易。
任意の通常モンスターやモンスタートークンを地属性・サイバース族の効果モンスターに変換するカードとしても利用できる。
リンクモンスターの中にはリンク素材を「効果モンスター」または「トークン以外のモンスター」に限定しているものがあり、このカードを経由させることでその縛りをクリアして目的のリンクモンスターを出すことができる。
モンスター効果はリンク先に下級通常モンスターを特殊召喚するもの。
手札に通常モンスターを確保する必要があるが、さらなるリンク召喚への布石としては有用である。
《ジェネクス・ウンディーネ》と相性が良く、《水晶機巧−ローズニクス》を墓地へ送ることで水晶機巧トークンを生成してリンク素材を確保しつつ、サーチした《ジェネクス・コントローラー》を特殊召喚できる。
リンクマーカーは下向きにしかない事からエクストラモンスターゾーンにいる必要がある。
攻撃力は低く、効果の性質上複数回の発動も難しいため、基本的には特殊召喚したモンスターと共にリンク素材として使いたい。
【昆虫族】は下級通常モンスターを軸とした型も存在するため、「スパイダー」繋がりのネタとして採用することもできる。
- コンピュータ用語としての「スパイダー」は、インターネットのリンクを辿り、Webページを自動的に見つけ出してデータベース化するプログラムを指す。
主にGoogleなどの検索エンジンで検索先サイトを探すのに使われている。
「リンク・スパイダー」で検索すると検索結果にこのページが出てくるのも、「スパイダー」がリンクを辿ってこのページを見つけ出していたからに他ならない。
- 同作においてPlaymakerが使用した永続魔法《リンク・プロセッシング・フェイルアー》のイラストに描かれている。
関連カード †
―蜘蛛をモチーフとするカードの一覧は《蜘蛛男》を参照。
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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