《森の聖獣 ヴァレリフォーン/Valerifawn, Mystical Beast of the Forest》 †
チューナー・効果モンスター
星2/地属性/獣族/攻 400/守 900
「森の聖獣 ヴァレリフォーン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札を1枚捨て、「森の聖獣 ヴァレリフォーン」以外の
自分の墓地のレベル2以下の獣族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを表側攻撃表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
ネクスト・チャレンジャーズで登場した地属性・獣族の下級モンスターのチューナー。
同名カード以外のレベル2以下の獣族を蘇生する起動効果を持つ。
自身がチューナーなので蘇生したモンスターと共にレベル3、4のシンクロ召喚に繋げられる。
レベル2モンスターを蘇生させた場合はエクシーズ召喚も可能であり、特に縛りのある《No.64 古狸三太夫》を出す手段としても有用。
また、蘇生時の表示形式は裏側守備表示を選択することもできるため、《ライトロード・ハンター ライコウ》や《子狸たんたん》などのリバースモンスターを蘇生させ、効果を使うこともできる。
《子狸ぽんぽこ》や《子狸たんたん》からリクルートでき、このカードの効果でそれらを蘇生できるため、【ローレベル獣族】でも使いやすい。
また、《森の聖獣 ユニフォリア》を蘇生させれば間接的に上級モンスターの蘇生も可能になり、レベル5以上のシンクロ召喚も可能。
手札コストに《魔轟神獣キャシー》、蘇生先を《森の聖獣 カラントーサ》・《ゼンマイニャンコ》にすることで2枚分の除去を行いつつ展開することも可能である。
同じく魔轟神獣の《魔轟神獣ケルベラル》と《魔轟神獣ガナシア》は自己再生効果を持つため、同様に手札コストの損失を補える。
自身と蘇生したモンスターで2体の獣族が並ぶため、《チェーンドッグ》の蘇生条件を即座に満たす事もできる。
手札コストには制限が無いため、獣族以外のモンスターや魔法・罠カードも捨てられる。
【おジャマ】では手札の《おジャマジック》をコストにすればフィールドのみならず手札の増強まで兼ねられる。
ステータスの一致する【メルフィー】においては上述の通り様々な役割をこなせシナジーが強い。
- イラストでは、背中に植物を生やした子鹿のようなモンスターである。
名前の由来はオミナエシ科の多年草である「鹿の子草(Valerian)」と「子鹿(fawn)」を合わせたものと思われる。
関連カード †
―《森の聖獣 ヴァレリフォーン》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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