遊戯王カードWiki - 《Ｃ・ラーバ》

《Ｃ(コクーン)・ラーバ/Chrysalis Larva》 †

効果モンスター
星２/炎属性/昆虫族/攻 300/守 300
フィールド上に「ネオスペース」が存在する時、
このカードを生け贄に捧げる事で手札またはデッキから
「Ｎ・フレア・スカラベ」１体を特殊召喚する。

　※テキスト中の「生け贄」は「リリース」を指す。

　昆虫族であるため、サーチ手段は豊富。
　しかし、それを言ってしまえば《Ｎ・フレア・スカラベ》も同じである。

《Ｎ・フレア・スカラベ》は人間型モンスターなのだが、このモンスターは幼虫の姿をしている。
このモンスターが変態を繰り返して《Ｎ・フレア・スカラベ》へと成長するのかは不明。

英語名では「ラーバ」に「幼生」の意味を持つ「Larva」（《サイバー・ラーバァ》参照）があてられている。
ただ、他のコクーンの例も考えると、溶岩を表す「Lava」（《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》参照）にも掛かっていると見るべきだろう。

原作・アニメにおいて―
アニメGXにおける「十代vs佐藤先生」戦にて十代が使用。
守備表示で召喚され、返しのターンで《コクーン・ヴェール》のコストに使用された。
「vsプロフェッサー･コブラ」戦では《コクーン・パーティ》で特殊召喚され、即座に《コンタクト》によって墓地へ送られた。

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