《DD魔導賢者ニコラ/D/D Savant Nikola》 †
ペンデュラム・効果モンスター
星6/闇属性/悪魔族/攻2000/守2000
【Pスケール:青8/赤8】
(1):自分は「DD」モンスターしかP召喚できない。
この効果は無効化されない。
(2):1ターンに1度、手札から「DDD」モンスター1体を捨て、
自分フィールドのレベル6以下の「DD」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで2000アップする。
【モンスター効果】
「DD魔導賢者ニコラ」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがPゾーンで破壊された場合、
自分フィールドの「DDD」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻し、
自分のエクストラデッキから表側表示の
「DD」Pモンスターを2体まで選んで自分のPゾーンに置く。
そのカードのP効果はこのターン発動できない。
ザ・ダーク・イリュージョンで登場した闇属性・悪魔族の上級ペンデュラムモンスター。
DDしかペンデュラム召喚できないペンデュラム効果、DDDを手札コストにレベル6以下のDDを強化するペンデュラム効果、ペンデュラムゾーンで破壊された場合にDDDモンスターをバウンスしDDをペンデュラムゾーンに置く誘発効果を持つ。
(1)のペンデュラム効果はDDしかペンデュラム召喚できないデメリット効果。
同様のデメリットがある《DD魔導賢者ケプラー》よりもペンデュラムスケールの数値が低く、レベル8DDをペンデュラム召喚できない。
レベル7以下のDD中心とする場合ならデメリットはそれほど影響はなく、レベル7ペンデュラム召喚(《DDD制覇王カイゼル》)軸ならば扱いやすい。
(2)のペンデュラム効果はDDDを手札コストにレベル6以下のDDモンスターを強化する効果。
上昇値は2000と大きいが、DDDを手札コストとするのは重い上に、対象が限定されているのが難点。
一応、《ライオウ》などのメタカードを戦闘破壊させる補助にはなるか。
《DDバフォメット》等でレベル変更し、連続攻撃できる《DDD制覇王カイゼル》を強化するのもいいだろう。
モンスター効果はペンデュラムゾーンで破壊された場合にDDDをバウンスし、エクストラデッキからDD2枚をペンデュラムゾーンに置く効果。
あらかじめエクストラデッキにDDを用意しておけば、ペンデュラム召喚に必要な2枚を揃えることができる。
破壊された自身をペンデュラムゾーンに置きなおすこともできる。
ペンデュラム効果の性質上自壊しやすい《DDD反骨王レオニダス》は、エクストラデッキにも用意しやすいだろう。
ただし、ペンデュラムゾーンで破壊され、同時にDDDがフィールドにいなければならないため、狙って行うのは難しい。
《DDD極智王カオス・アポカリプス》なら、このカードを破壊しつつ同時にDDDである自身を特殊召喚できる。
《DDD剋竜王ベオウルフ》ならスタンバイフェイズに魔法・罠カードを一掃するが、このカードを巻き込むことでペンデュラムスケールを維持できる。
エクストラデッキからの再利用が難しい融合モンスターやエクシーズモンスターのDDDペンデュラムモンスターを置き、その効果を次のターン以降に狙うのも手。
関連カード †
レベル6以下のDDモンスター †
収録パック等 †
Tag: 《DD魔導賢者ニコラ》 モンスター ペンデュラムモンスター 効果モンスター 星6 闇属性 悪魔族 攻2000 守2000 スケール8 DD