《OToNaRiサンダー/Otonari Thunder》 †
効果モンスター
星4/光属性/雷族/攻 500/守1200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドに雷族モンスターが2体以上存在する場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
(2):自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
フィールドのこのカードを含む自分の手札・フィールド(表側表示)・墓地の
雷族・光属性・レベル4モンスター2体を対象のモンスターのX素材とする。
Vジャンプ(2024年5月号開始) 一年間定期購読特典で登場した光属性・雷族の下級モンスター。
自分フィールドに雷族が2体以上存在する場合に、このカードを手札・墓地から特殊召喚する起動効果、フィールドの自身と手札・フィールド・墓地のレベル4・光属性・雷族1体を自分エクシーズモンスターのエクシーズ素材にする起動効果を持つ。
(1)は自己特殊召喚効果。
【雷族】全般で比較的満たしやすい条件で特殊召喚が可能であり、各種素材にできる。
特にエクシーズ素材にできれば除外を回避でき、墓地からの蘇生も可能であるため、毎ターン使い回せる。
自身も所属するサンダーは雷族の連鎖展開を得意とするため、条件にしやすいだろう。
また《ONiサンダー》のサーチ先としても貴重な自己特殊召喚効果持ちであり、優先度の高いサーチ先となる。
その他の雷族としては《太陽電池メン》と相性が良く、あちらの効果で墓地へ送り、自己再生すればあちらの電池メントークン生成までつながる。
上級モンスターではあるが、《充電池メン》はその《太陽電池メン》をリクルートできる効果を持つため、あちらの召喚から4体のモンスターを並べられる事になる。
《電極獣カチオン》も召喚から《電極獣アニオン》の展開が可能であるため、条件を満たせる。
また手札から特殊召喚した場合には発動する効果であるため、《超雷龍−サンダー・ドラゴン》の召喚条件を満たすことにもつながる。
ただし、このカード自身を《超雷龍−サンダー・ドラゴン》に変換してしまうと除外され使い切りになってしまうため、リリースは発動条件で並んでいる他の雷族を充てたい。
(2)はエクシーズ素材になる効果。
エクシーズ素材を補給するエクシーズモンスターに指定はないものの、このカードやもう1体のレベル4・光属性・雷族を採用するデッキである時点でランク4になりやすい。
とはいえ、エクシーズ召喚を行ったエクシーズモンスターにとってエクシーズ素材が足りないということ自体起こりづらい。
補充先としては通常のエクシーズ召喚では使用できない効果を持つランク4の《No.91 サンダー・スパーク・ドラゴン》、あるいは【エクシーズ召喚】全般に採用できエクシーズ素材の数が増えることが強力な運用に繋がる《天霆號アーゼウス》などになるか。
その他、蘇生・帰還等エクシーズ召喚以外で特殊召喚したエクシーズモンスターに補充するということも考えられる。
- 作中での徳之助の「お隣さんを忘れてたウラ!?」の発言から考えると、カード名の由来は「お隣さん」+「サンダー」と思われる。
- 由来からして他の「サンダー」と違い家族の一員では無いようである。
そのためか他の「サンダー」と違い召喚に関する効果を持たない。
関連カード †
収録パック等 †
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