《アロマージ−ジャスミン/Aromage Jasmine》 †

効果モンスター
星２/光属性/植物族/攻 100/守1900
(1)：自分のＬＰが相手より多く、このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分は通常召喚に加えて１度だけ、
自分メインフェイズに「アロマージ−ジャスミン」以外の植物族モンスター１体を召喚できる。
(2)：１ターンに１度、自分のＬＰが回復した場合に発動する。
自分はデッキから１枚ドローする。

　クラッシュ・オブ・リベリオンで登場した光属性・植物族の下級モンスター。
　ライフポイントが相手より多い場合に１度、植物族を召喚する権利を追加する永続効果、１ターンに１度ライフポイントが回復した場合にドローする誘発効果を持つ。

　《アロマセラフィ−ジャスミン》・《ローンファイア・ブロッサム》は勿論、《超栄養太陽》や《アロマリリス−ロザリーナ》に対応し、フィールドに出すのは容易。
　守備力もそれなりあるので壁としても使うことができる。
　フィールドに維持してドローを狙い、アドバンテージを稼ぐ要員になる。

　(1)の効果で召喚権を増やせるのは１ターンに１度だけなので、(1)の召喚権使用後は《超栄養太陽》や六花でリリースするか、各種素材に使用してしまう手もある。
　(2)の効果は同名カードの効果の使用には制限がないため、同名カードを展開してドローを狙うことも可能。

　(2)のドロー効果は回復できるならば相手のターンでも使用でき、速攻魔法なども用いて回復してドローにつなぎたい。
　《神の恵み》とはお互いにトリガーとなる事から相性が良く、繰り返し回復すれば、(1)の効果の条件も満たしやすくなる。

　初手にライフ差をつける手段と下級モンスターが手札にあれば、初動のきっかけにもなり得る。
　ただし《アロマージ−ジャスミン》を２枚引いてしまうと苦しい立ち上がりになるので、採用枚数は抑え目にされやすい。
　１枚だけ採用し、追加の召喚権が必要なときに《アロマセラフィ−ジャスミン》等から特殊召喚するのでも事足りるだろう。
　このとき《アロマリリス−ロザリーナ》を経由していれば《アロマリリス−ローズマリー》などのリンク召喚にも繋がる。
　この効果で召喚したい候補としては、再度召喚が必要な《ギガプラント》、特殊召喚できない《サボウ・クローザー》、アドバンス召喚したい《ナチュル・バンブーシュート》などが存在する。

　【キュアバーン】では、回復とロックを両立しながら《ビッグバンガール》で攻めに転じる動きが主なため相性良好。
　回復もこなせる《潤いの風》でサーチできるため、合わせて採用しやすい。

  • このモンスターが複数存在していても、(1)の効果で増える回数は１回だけである。
  • 「ジャスミン」という名前は人名にも使われるが、他のアロマを考えると香料の原料やジャスミンティーに使われる植物の「ジャスミン」が由来だろう。
  • 海外版のイラストでは描かれているろうそくの火が全てぼかされている。
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関連カード †

―《アロマージ−ジャスミン》の姿が見られるカード

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このカードを使用する代表的なデッキ †

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収録パック等 †

Tag: 《アロマージ−ジャスミン》 モンスター 効果モンスター 星2 光属性 植物族 攻100 守1900 アロマ

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