《イタクァの暴風/Windstorm of Etaqua》 †
通常罠
(1):相手フィールドの全ての表側表示モンスターの表示形式を変更する。
遊戯王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記 付属カードで登場した通常罠。
表側表示の相手モンスターの表示形式を全て変更する効果を持つ。
自分のモンスターにも適用される《重力解除》が存在し、基本的な使い方はあちらを参照。
こちらは効果が自分には適用されず、これはメリットにもデメリットにもなりうる。
使うデッキとの相性によって、どちらを投入するか決めたい。
- 「イタクァ(Ithaqua)」とは、クトゥルフ神話に登場する旧支配者の一柱の名である。
北米の精霊がモチーフとなっており、「風に乗りて歩むもの」と呼ばれることもある。
恐ろしく背の高い人のような姿をしており、出会った人間を捕らえてはあちこち連れ回し、最後は地上に投げ捨てると言われている。
殆どの人間は落下の際に死亡し、運良く助かった者も連れ回されている間に極寒の高地に順応した体になってしまっているため、長くは持たない。
また、人間などの生き物を小型のイタクァであるウェンディゴとも呼ばれる怪物に変化させる事もできる。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:《イタクァの暴風》の効果で表示形式を変更させた後、《断頭台の惨劇》を発動できますか?
A:はい、発動できます。(08/10/12)
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