《エレクトロ・ガンナー》

効果モンスター
星4/炎属性/機械族/攻1800/守1400
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分が炎属性モンスターを召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、デッキから炎族・レベル8モンスター1体を墓地へ送る事ができる。
(2):1ターンに1度、魔法カードが発動した場合に発動できる。
自分フィールドの全ての炎属性モンスターの攻撃力は300アップする。

 PREMIUM PACK 2024で登場した炎属性機械族下級モンスター
 炎属性召喚特殊召喚した場合に手札から特殊召喚し、その後レベル8の炎族デッキから墓地へ送ることができる誘発効果魔法カード発動した場合に炎属性全体強化する誘発効果を持つ。

 (1)は自己特殊召喚と任意での墓地肥やし
 特殊召喚トリガー【炎属性】では非常に容易いものであり、相手ターンであってもそれなりに満たしやすい。
 追加でレベル8の炎族デッキから墓地へ送る事もでき、該当するモンスターを採用していれば墓地アドバンテージも確保できる。
 主な候補は自己再生可能な《The blazing MARS》《マグマッチョ・ドラゴン》《ヴォルカニック・エンペラー》辺りだろう。
 ただし、自身は機械族なので、【ヴォルカニック】のような純【炎族】と組み合わせると種族としては異物になり、《篝火》でのサーチなどにも対応しない点は注意。
 こちらの効果は任意なので、該当先がデッキにいない状況でも特殊召喚のみを使用する事は可能。

 (2)は炎属性全体強化
 1ターンに1度だけだがトリガー魔法カード発動と緩く、プレイヤーは問われないので能動的に発動する事も容易い。
 ただし全体強化の数値は低く、自身も下級モンスターを上回る2100に留まる。
 できれば他の炎属性アタッカーと並べた上で使用したい効果である。
 強化そのものは永続するので、何度も使用できれば大きな強化も見込める。

 自身が機械族且つ(1)で炎族をサポートできるため、【起爆獣ヴァルカノン】とはシナジーがある。
 自己再生可能な《マグマッチョ・ドラゴン》《ヴォルカニック・エンペラー》を展開する事で融合素材を揃えられるが、いずれもそれ以外の下準備は必要となる。
 あるいは(1)の発動後に何らかの方法で自身を墓地へ送り《死魂融合》に繋げるのも手か。

関連カード

(1)で墓地へ送る事ができるレベル8の炎族モンスター

収録パック等


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