《ギガント・セファロタス/Gigantic Cephalotus》

効果モンスター
星4/地属性/植物族/攻1850/守 700
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
フィールド上に存在する植物族モンスターが墓地へ送られる度に、
このカードの攻撃力は200ポイントアップする。

 CROSSROADS OF CHAOSで登場した地属性植物族下級モンスター
 植物族モンスター墓地へ送られる度に、攻撃力自己強化する誘発効果を持つ。

 単体での攻撃力は僅かの差で《ボタニカル・ライオ》に劣るものの、アタッカーとしては及第点といえる攻撃力を持つ。
 ただ、現在ではこのカードの登場した時よりも、攻撃力1800以上の植物族下級モンスターはかなり充実してきている。
 それらの中にはこのカードよりも有用な効果を持つものも多く、【植物族】でもこのカードが優先されることはやはり少ない。

 攻撃力が上がる効果植物族フィールドから墓地へ送られた時に発動し、1ターンにおける回数制限はない。
 リンク素材として墓地へ送られた場合でも発動するため、《予想GUY》《聖種の地霊》を先に出して《聖蔓の播種》を利用した展開を行えば《アロマセラフィ−ジャスミン》などの効果も併用した展開で攻撃力は3000を超える。

  • 「セファロタス(Cephalotus)」とは、オーストラリア西南部に自生する食虫植物の一種で、和名は「フクロユキノシタ」。
    フクロユキノシタ科のものをセファロタスといい、フクロユキノシタそのものは「セファロタス・フォリキュラス」と呼ばれる。
    • 花がユキノシタに似ていることからこの名前が付いたが、ユキノシタとは関係の無い植物である。
      中々の人気を誇る食虫植物で、日本でも長きに渡り多くの人に好んで栽培されている。
      捕虫葉は上手く育てると拳くらいの大きさになり、落とし穴方式で虫を捕らえる。

関連カード

―《ギガント・セファロタス》の姿が見られるカード

収録パック等

FAQ

Q:植物族が2体同時にフィールド上から墓地へ送られた時、攻撃力は400アップしますか?
A:同時に複数墓地へ送られた場合でも200アップです。(08/07/19)

Q:植物族モンスター相手フィールド上から墓地へ送られた時、攻撃力はアップしますか?
A:はい、攻撃力はアップします。(08/07/19)

Q:《DNA改造手術》適用中(宣言植物族)、元々の種族植物族以外のモンスターフィールド上から墓地へ送られました。
  この場合攻撃力はアップしますか?
A:モンスター墓地へ送られた時点で植物族以外の種族になっている場合、攻撃力はアップしません。(08/07/19)

Q:《アンデットワールド》適用中に《DNA改造手術》を後から発動(宣言植物族)、元々の種族植物族モンスター墓地へ送られた場合攻撃力はアップしますか?
A:この場合、墓地へ送られたモンスター種族アンデット族になるのでアップしません。
  また、《DNA改造手術》によって別の種族になっている植物族モンスター墓地へ送られた場合でも攻撃力はアップしません。(08/09/11)

Q:植物族モンスター裏側表示のままフィールドから墓地へ送られた場合、効果発動しますか?
A:いいえ、発動しません。(14/01/09)


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