《サイバース・ビーコン/Cyberse Beacon》

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):戦闘または相手の効果で自分がダメージを受けたターンに発動できる。
デッキからレベル4以下のサイバース族モンスター1体を手札に加える。 

 CIRCUIT BREAKで登場した通常罠
 ダメージを受けたターン発動でき、サイバース族下級モンスター1体をサーチする効果を持つ。

 トリガー相手効果ダメージか、戦闘ダメージである。
 相手効果ダメージを与えるカードを使うとは限らないため、戦闘ダメージトリガーとするのが基本となる。
 戦闘ダメージ相手攻撃を待つだけでなく、自爆特攻から受ける事も考えられる。
 戦闘破壊からリクルート可能な《ROMクラウディア》もいるため、これの自爆特攻トリガーにしてもいいだろう。

 しかし、サーチ範囲が同じで即効性に優れた《サイバネット・マイニング》が存在する。
 こちらはサイバーであることを活かし差別化したいものの、現状では【サイバー・ドラゴン】とのシナジーは皆無に等しい。

  • 「ビーコン」とは一般的には自身の位置情報などを他者に伝える装置の事である。
    そこから転じて、コンピュータ用語では特定のメールやウェブサイトを閲覧した利用者を検出できるようにするプログラムである「ウェブビーコン」や、無線LANなどがコンピュータに対してネットワークの存在を検出できるように発信する信号を指す。
    このカード効果も、モンスターサーチするという行為を「特定の相手から検出されるようにする」というビーコンの性質に見立てたものだろう。

関連カード

収録パック等


Tag: 《サイバース・ビーコン》 通常罠 サイバー

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