《システム・ダウン/System Down》 †
通常魔法 1000ライフポイントを払う。 相手フィールド上と相手の墓地の機械族モンスターを 全てゲームから除外する。
CYBERNETIC REVOLUTIONで登場した通常魔法。
相手フィールドと墓地の機械族を除外する効果を持つ。
ライフコストを必要とするが、相手フィールド・墓地の機械族モンスターを根こそぎ除外できる効果は【機械族】メタの中でも特に強力。
【機械族】系列が環境に存在する場合にサイドデッキへの投入を検討されるカードである。
同じ機械族メタには《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》も存在しており、アドバンテージの面ではあちらの方が勝る。
こちらは墓地で発動する効果や自己再生持ちのモンスターに対して効果的であり、墓地へ送れないペンデュラムモンスターも完璧に除去できる。
それ以外にも《オーバーロード・フュージョン》等の墓地アドバンテージを利用する戦術に対しても有効である。
【種族操作】においては、機械族を宣言した場合の除去カードとして《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》と共に活躍する。
《DNA改造手術》+種族殲滅魔法のコンボは昔から存在するが、相手モンスターのみを除外できるカードは希少であり、【種族操作】における機械族の優位性の一因となっている。
同様に、《輪廻独断》を発動していれば、相手の墓地からモンスターを全て除外してしまうことができる。
現在では機械族化専用の種族操作カード《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》やその専用サーチャー《機械仕掛けの騎士》も登場しており、そちらとコンボさせるのも手。
- 【機械族】に対するメタカードとして、第8期までは《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》が優先されていた。
カード・アドバンテージに優れているだけでなく、《サイバー・ドラゴン》自体の汎用性が高いためメタに使えない状況でも腐りにくかったのも大きい。- しかし第9期から様々な要因により評価が変動。
相手ターン中でも効果を使える《ABC-ドラゴン・バスター》などの登場により、融合素材にする《サイバー・ドラゴン》が先に除去されてしまう危険性が浮上。
《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》の召喚条件を満たさない(墓地へ送ることができない)ペンデュラムモンスター、特に【クリフォート】の登場。
墓地で発動する効果を持つモンスターの激増に伴い、墓地へ送るだけでは不充分な事例も同様に増加。
結果として《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》の優先度が下がり、代わりに墓地アドバンテージまで消すことができるこちらが優先されるようになっている。
環境の変化とカードプールの増加により評価が逆転した一例である。 - 過去の環境においては【オルフェゴール】メタとして卓越した活躍を見せた。
単なる機械族除去というだけでなく墓地アドバンテージを奪える点、除外なので《宵星の機神ディンギルス》の破壊耐性も貫ける点など、対【オルフェゴール】に有効な要素が複数揃っていたことが大きい。
- しかし第9期から様々な要因により評価が変動。
- 第13期現在でも高いポテンシャルを秘めたカードだが、収録回数は2回だけでどちらもレア、しかも片方は枚数が膨大なEXPERT EDITION Volume.4での収録である。
とはいえ活躍の可否が環境に大きく左右されるカードで、初出のCYBERNETIC REVOLUTIONも比較的人気の高いパックであったため、入手には苦労しない。
- 「システムダウン」とは、システムの不具合や、停電などの予期せぬ原因によって、コンピューターが正常に動作しなくなったり、機能が停止してしまうこと。
21世紀以降ではアクセス集中でインターネットサーバーが機能しなくなった状態のことなどを、よく「(サーバーが)落ちた」などといった言い回しで表現される。
- 英語名も同じであるが、これは和製英語であり、実際の英語では「System Failure」などと表現するのが正しい。
関連カード †
収録パック等 †
- CYBERNETIC REVOLUTION CRV-JP041 Rare
- EXPERT EDITION Volume.4 EE04-JP041 Rare
FAQ †
Q:相手フィールド上または相手の墓地のいずれかに機械族モンスターが存在しない場合でも、このカードを発動できますか?
A:はい、発動できます。(10/12/28)
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