《シンクロ・クリード》

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):フィールドにSモンスターが存在する場合に発動できる。
自分は1枚ドローする。
フィールドにSモンスターが3体以上存在する場合、さらに自分は1枚ドローできる。

 PREMIUM PACK 2024で登場した通常魔法
 フィールドシンクロモンスターが存在する場合に1枚ドローし、3体以上いればさらに追加でドローできる効果を持つ。

 【シンクロ召喚】では発動自体は容易だが、前半の効果だけでは手札交換に過ぎない。
 アドバンテージも得ようとすると後半の効果の適用まで狙いたいが、その場合は【シンクロ召喚】でもデッキが回った状態でないと難しい。
 この手のハンド・アドバンテージを得るカードは展開前に使用した際に最も効力を発揮するものであり、展開後の使用とはやや噛み合わない部分もある。
 前半の効果を基本運用とした上で場合によっては後半の効果も狙う形になるだろうか。
 《ゴヨウ・ディフェンダー》であれば1体から効果で3体並べることができるため、後半の効果を狙うことが容易。

 なお、相手フィールドもカウントするので【シンクロ召喚】ミラーマッチならば2枚ドローも狙いやすくなる。
 もっとも、相手依存なのでこの運用はオマケに近い。

  • 「クリード/creed,credo」は「信仰」や「信念」、「信条」を意味する単語であり、企業用語では語源のラテン語の「クレド」として企業理念や倫理などを示すのに使われる。
    ドローカード《強欲な壺》の影響か「欲」や「グリード/greed」を使われることが多いが、それとは異なるため宣言の際は注意。

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イラスト関連

収録パック等


Tag: 《シンクロ・クリード》 魔法 通常魔法 シンクロ

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