《スティング/Hinotama Soul》 †

通常モンスター
星２/炎属性/炎族/攻 600/守 500
ものすごく熱い炎のかたまり。その体で体当たりしてくる。

　STARTER BOXで登場した炎属性・炎族の下級モンスター。
　《炎の騎士 キラー》の融合素材。

　レベル２・炎属性・炎族・通常モンスターという条件の中でも、《ファイヤー・アイ》と《邪炎の翼》のステータスを下回り、《ルイ・キューピット》にも対応しない。
　そのため、基本的にはそれらを優先して使い、このカードは《潜航母艦エアロ・シャーク》を用いる【マテリアル１キル】のような《炎の騎士 キラー》の融合素材が必要な場面で用いることになる。

　一応、《人海戦術》や《高等儀式術》で墓地を肥やし、《ヘルフレイムエンペラー》や《炎帝近衛兵》の効果を使いたい場合に数合わせでも使える。
　また、《トライワイトゾーン》で蘇生させて《エンシェント・ゴッド・フレムベル》のシンクロ素材や、機械族のレベル２通常モンスターとで《重爆撃禽 ボム・フェネクス》の融合素材にもできる。

  • カード名の「スティング（Sting）」とは英語の名詞で「虫の針」「刺すこと」、動詞で「針で刺す」「刺すような痛みを与える」という意味があるが、イラスト・フレイバー・テキストと関連性が見られない。
  • 英語名は「Hinotamaの魂」と見たままの名前である。
    また、他の多くの国のカード名も、共通して"Hinotama"がついている。
  • 原作・アニメにおいて―
    米国で制作された『遊戯王カプセルモンスターズ』(Yu-Gi-Oh! Capsule Monsters)で遊戯が使用。
    炎属性であることを活かし、《エルフの剣士》でも中々倒せなかった大群の《トレント》を焼き払い、大活躍した。
    攻撃時の「オーライ！ヒノタマソウル！アタック！」は知る人ぞ知る台詞である。
    その後は遊戯が存在を忘れたかのごとく登場しなかったが、最終回になってやっと再登場し、仲間の守りに徹した。
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関連カード †

─このカードを融合素材に指定する融合モンスター

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収録パック †

Tag: 《スティング》 通常モンスター モンスター 星2 炎属性 炎族 攻600 守500

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